GJ > 競馬ニュース > 「シルク×オルフェ」の大器
NEW

JRA牡馬クラシック「遅れてきた超大物」登場!?「シルク×オルフェーヴル」の大器が”東京最速の末脚”でデビュー戦を圧勝!

JRA牡馬クラシック「遅れてきた超大物」登場!?「シルク×オルフェーヴル」の大器が東京最速の末脚でデビュー戦を圧勝!の画像1

 この春、桜花賞、オークスの2冠牝馬アーモンドアイが出るなど例年以上の好調ぶりを見せているシルクレーシングから、そして皐月賞1着、ダービー2着のエポカドーロと同じオルフェーヴル産駒から「大物」がド派手なデビューを飾った。

 遅れてきた大器が、ついにそのベールを脱いだ。この日、デビュー戦を迎えたミスティックグロウ(牡3歳、美浦・武井亮厩舎)が、3日に東京競馬場で行われた未勝利戦を既走馬相手に快勝。最後の直線では、まさに”異次元の末脚”で大外から豪快に差し切った。

 東京芝2000mを16頭立てで行われたレースで、ミスティックグロウはやや出負けして後方から。ただこれは今回がデビュー戦だったことに加え、鞍上の吉田隼人騎手が「練習でもゲートの出は速くない」と話していた通り、ある程度は想定内だったようだ。

 その鞍上が「デビュー戦なので競馬を覚えさせるつもりでゆっくりと行きました」とレースを振り返った通り、道中は無理せず、ほぼ最後方の14番手からの競馬。61.7秒という3歳未勝利らしいスローペースで前半の1000mを通過したが、大きな動きはなかった。

 その後4コーナーで外に持ち出されると、じわじわと馬群に取りついて最後の直線へ。東京の長い直線とはいえ、馬群から力強く抜け出して先頭に立ったデルマウオッカとはまだ大きな差があった。

JRA牡馬クラシック「遅れてきた超大物」登場!?「シルク×オルフェーヴル」の大器が”東京最速の末脚”でデビュー戦を圧勝!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山武史「コメントしないから!」に現場騒然…怒りが収まらなかったソールオリエンスの惜敗、手塚貴久師「2馬身くらいロス」の裏事情
  2. 幻のダービー馬と菊花賞馬の「落選」を惜しむ声続々…メイケイエールも一歩届かず、ぬいぐるみ化が実現したのは?
  3. 審議長引いた「斜行体当たり」も降着なし 横山武史「コメントしないから!」に現場騒然 「帰国」J.モレイラも心中複雑!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  4. 天皇賞・秋(G1)イクイノックス対ドウデュースが実現!川田将雅の有力馬とあの「香港最強馬」の再戦も!?
  5. 風雲急を告げる菊花賞戦線…ソールオリエンスが敗れタスティエーラは「50年ぶり」の壁、混戦模様のキーワードは「マヤノトップガン」を探せ?
  6. 「距離延びていいと思わん」安藤勝己氏がセントライト記念組を辛口ジャッジ! 元一流騎手の見解に「今年はお願いしますよ」の声が出たワケ
  7. 1着賞金「約5億円」でも重賞じゃない!? 武豊が挑むジャパンCや有馬記念並みの注目レース、オオバンブルマイと「大盤振る舞い」なるか
  8. 古馬オープンを「子供扱い」の衝撃…G1・4勝馬リスグラシュー「長男」シュヴェルトリリエがいよいよヴェールを脱ぐ
  9. JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……
  10. 「レイデオロ以上の乗りやすさ」C.ルメールがゾッコンの大物登場か…「失敗種牡馬」の評価を覆す反撃、エフフォーリアの鹿戸雄一師も「いいモノを持っていそう」