GJ > 競馬ニュース > ユニコーンSも楽勝?
NEW

JRA「栗東陣営太鼓判」2頭でユニコーンS(G3)も楽勝? 3歳ダート頂上決戦の「狙い」

【この記事のキーワード】, ,
JRA「栗東陣営太鼓判」頭でユニコーンS(G3)も楽勝? 3歳ダート頂上決戦の「狙い」の画像1

 過去にはゴールドドリームやノンコノユメなどG1優勝馬を多数輩出しており、3歳ダート馬の登竜門として知られているユニコーンS(G3)が17日(日)に幕を開ける。

 今年も素質馬たちが一堂に会した。今後のダート戦線を占う戦いになることが予想されるダートマイル戦をどの馬が制すのか?

 今回は、栗東の関係者から耳寄りな情報がもたらされたので、ご紹介しよう。

 まずはC.ルメール騎手が鞍上を務めるグレートタイム(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。これまで6戦2勝[2-3-0-1]と、掲示板を外したことがない安定感ある走りを披露している。

「前走の鳳雛Sは休み明けだったものの、クビ差2着と好走。関係者は『流れが遅い上に常に外を走らされてしまった。展開に恵まれずに負けたものの勝ちに等しいよ』と内容を評価してました。前走が叩き台だったとしたら、今回は相当期待できる」(現場記者)

 グレートタイムの最終追い切りは栗東のCWコース。ルメール騎手を背に僚馬を2馬身追走。持ったままで並びかけ、そのまま併入し、ゴールを過ぎてからもきっちりと1F追われた。

「今回の舞台は、前々走のヒヤシンスSで経験済みです。あのときの経験を今回は活かしたいところでしょう。長く末脚を使える馬なので、直線が長い東京競馬場は向いていると思いますよ」(前出・同)

 グレートタイムは、父キングカメハメハ、母はダート戦線で活躍したミラクルレジェンドで母父フジキセキの血統を持つ。これからもさらに力をつけると見られている同馬が、ダート界の新星として名乗りを上げることができるのかが注目される。

JRA「栗東陣営太鼓判」2頭でユニコーンS(G3)も楽勝? 3歳ダート頂上決戦の「狙い」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  3. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  6. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  7. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  8. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  9. UAE競馬史上「最強」のジョッキーが短期免許で日本初参戦! ステレンボッシュ、シックスペンスの名門も「いい馬を用意している」
  10. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか