GJ > 競馬ニュース > 名物馬主の「ナイママトラブル」
NEW

JRA名物馬主が「ナイママトラブル」激白で騒然……いつの間にか「所有」が移っていた?

【この記事のキーワード】, ,
JRA名物馬主が「ナイママトラブル」激白で騒然......いつの間にか「所有」が移っていた?の画像1

 11日に札幌競馬場で行われたコスモス賞(OP)は、ブラックタイド産駒のアガラスが単勝1.3倍のダントツの1番人気に支持されていた。だが、いざ始まってみると地方所属のナイママ(牡2歳、北海道・田部和則厩舎)が力強い走りを見せて、JRA勢を抑え込み優勝を果たしている。

 馬主であるマイネル軍団の総帥・岡田繁幸オーナーはレース後に「ずっと『コスモバルクよりも上です』と言ってきましたからね」と、地方出身ながらも皐月賞(G1)2着などクラシックで活躍し、古馬になってからも海外G1制覇を達成した名馬と比較しても見劣りしないとナイママをベタ褒めした。

 素質馬ナイママは今後も注目の的となることは間違いない。また1頭心躍る競走馬が誕生したことに興奮を覚えるファンは多いが、その若駒の活躍を複雑な心境で見つめる馬主もいる。セイウンなどの冠名で知られる、物言う名馬主・西山茂行氏だ。

 西山氏は13日に『ナイママショック』とタイトルをつけて、自身のブログを更新。所有している3歳馬が置かれている現状について触れるなどしたあと、「ただ、ひとつショックなことが」と”本題”に踏み込んだ。

 コスモス賞を快勝したナイママの母馬はニシノマドカだ。この馬は「言うまでもなくわしの所有馬」。そのニシノマドカの母方の血統を遡ると、ニシノプロミネンス、ブランドノーブル、ニシノマッサリアなどいずれも西山氏さらにその父親が所有している馬だった。

JRA名物馬主が「ナイママトラブル」激白で騒然……いつの間にか「所有」が移っていた?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  3. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  4. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  5. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
  6. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  7. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
  8. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  9. UAE競馬史上「最強」のジョッキーが短期免許で日本初参戦! ステレンボッシュ、シックスペンスの名門も「いい馬を用意している」
  10. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”