JRA北村友一「初G1制覇へ」アルアイン騎乗で大チャンス! オールカマーで打倒レイデオロ?

今年の春、大阪杯(G1)3着後、クイーンエリザベス2世C(G1)に挑戦して5着に終わっていたアルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、23日のオールカマー(G2)で国内復帰を果たす。栗東の坂路での最終追いでは、4ハロン51秒9、ラスト12.4秒を記録。秋の復帰戦に向けて順調さをアピールしている。
ここまで11戦4勝[4-2-1-4]。昨年は9番人気ながら、名だたるライバルたちを押さえ込んで皐月賞馬に輝き、100万馬券の立役者になったアルアイン。だがその後は好走するも、勝利まであと一歩届かない惜しい状況が続いている。
「海を渡り香港の大舞台に挑戦したアルアインでしたが、芝コースでの最終追いではスタート地点から動かず、ボイコット。その後は鞍上を振り落とし、あわや放馬寸前になるシーンもあるなど大暴れしました。結局、乗り役を変え、コースの変更などを行いつつ気分転換を図り、そして直線を逆走する異例の形で稽古を終えました。どう考えても調整が順調に進んだとは言いがたかったですね」(競馬記者)
不穏な雰囲気を醸し出しつつ、稽古を終えたアルアイン。その後8頭立てで行われたレースでは道中3~4番手につけて4角手前から飛び出したライバルに負けじと早めに仕掛けるも、最後の直線で伸びを欠き5着。前につける積極的な競馬を見せるも、勝利を掴むことはできなかった。
「騎乗したC.デムーロ騎手がアルアインの手綱を必死にしごくも、全く反応するどころか嫌がる素振りすら見せたのが印象的でしたね。
レース後、管理する池江調教師は『肉体的には問題なかったが、メンタルの面が出てしまった』と敗因を分析していました。香港に向かってから調教を拒否するなど気難しい面を見せていましたが、レース中にも露呈してしまったようですね」(競馬誌ライター)
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