真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.07 16:05
武豊×藤沢和雄の「絆」JRAの頂点2人にしかわからない思い
編集部
2018年度JRA賞受賞式が1月28日、東京都内のホテルで行われた。競走馬部門で年度代表馬と最優秀3歳牝馬に選出されたアーモンドアイの関係者や、史上3人目の「騎手大賞」に輝いたC.ルメール騎手、そして前人未到のJRA通算4000勝を達成し、特別賞を受賞した武豊騎手らが一堂に介した。
授賞式の舞台ではアーモンドアイが、ドバイターフ(G1)に向かうことが明かされた。そしてそのあとのパーティでは、レイデオロのドバイシーマクラシック(G1)へ挑戦、ブラストワンピースが大阪杯で始動することなど、各賞を授賞した馬たちのローテが続々と発表されている。
そんな盛大で華やかなパーティの影で、武豊騎手と藤沢和雄調教師が”交流を図っていた”と、スポーツライターの平松さとし氏が「Yahoo!ニュース」で明かしている。
平松氏によれば、武豊騎手はパーティの最中に藤沢調教師に呼ばれ、「俺も残すところ3年。もうひと頑張りするから助けてくれ」と言われたという。そして武豊騎手はこの言葉を自分に対するエールだと感じたといい「『俺も頑張るからおまえも頑張れ』と言われた気がしたんです」と話したそうだ。
詳細は是非記事をご覧いただきたい。武豊騎手と藤沢調教師といえば、東西に分かれて長年競馬界を牽引してきた存在。騎手と調教師と、立場は違えどもその実力をお互いが高く評価しており、関東と関西の権威を懸けて長年名勝負を演じてきた間柄として知られる。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
- 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか
- 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
- 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
- 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
- UAE競馬史上「最強」のジョッキーが短期免許で日本初参戦! ステレンボッシュ、シックスペンスの名門も「いい馬を用意している」
- C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか