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JRA「ガラスの一族」2歳新馬シルヴェリオに「超大器」のウワサ……絶好調ハーツクライ産駒の”真打ち”が間もなく登場!

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「今年のシルヴァースカヤ(シルヴェリオ)は、ディープインパクト産駒だった上の兄たちとは異なり、ハーツクライ産駒。脆さを見せた兄たちとは異なり、ここまで脚元に不安を見せることなく順調に来られているのが、この一族にとっては何よりと言えるのではないでしょうか。

また、そのスケールも決して兄たちにヒケを取っているようには見えません。

ディープインパクト産駒だった兄よりも少し奥手の傾向があり、まだ幼い面もあるそうですが、関係者の評判は上々。『現時点でも新馬戦くらいなら勝てるはず』と高い評価を与えています。今年のハーツクライ産駒の中でも、特に楽しみな一頭ですね」(競馬記者)

 また、陣営の大きな自信が表れているのがシルヴェリオのデビュー戦だ。

「どうやら宝塚記念(G1)当日(6月23日)の阪神・芝1800mがデビュー戦になりそう。鞍上はC.ルメール騎手で必勝態勢のようですよ。

この新馬戦にはNo.1キズナ産駒と噂されているリメンバーメモリーが武豊騎手で、話題のディープインパクト産駒レッドベルジュールも福永騎手でエントリー。素質馬が集った非常にハイレベルな一戦になりそうです。ただ、それでも『シルヴェリオ中心』という前評判が変わらないようです」(同)

 これまで種牡馬リーディング最高3位と”ディープインパクト時代”の名脇役を務めてきたハーツクライ。しかし、キングカメハメハが体調不良によって種付けを制限し、ライバルのステイゴールドも他界した。

 かつて国民的スターだったディープインパクトに国内唯一の土を付け、世間をアッと言わせた2005年の有馬記念(G1)のように、シルヴェリオらが素質馬揃いのディープインパクト産駒を蹴散らすような旋風を巻き起こすか――。

 ハーツクライが”大仕事”をやってのける時が再びやって来た。

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