GJ > 競馬ニュース > 「1億オルフェーヴル産」に熱視線!  > 2ページ目
NEW

JRA新馬「1億オルフェーヴル産」に熱視線! 素質馬続々の夏競馬真っただ中のデビュー戦を一挙紹介

【この記事のキーワード】, ,

JRA新馬「1億オルフェーヴル産」に熱視線! 素質馬続々の夏競馬真っただ中のデビュー戦を一挙紹介の画像2

7月27日(土) 札幌競馬場 第5R 芝1500メートル

 外国産馬アルファウェーブ(牡2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)がスタンバイ。

 父グレンイーグルスは英・愛2000ギニーなどG1・4勝をあげた名馬。今年、世界中で初年度産駒がデビューを飾っている。そして母は現役時代4勝のウェーブバンド、母父は豪リーディングサイアーにも輝いたエクシードアンドエクセルがいる世界的な良血だ。

 管理する藤沢調教師も「新しい種馬だが、(海外での)成績がいいみたいだから期待している」と明るく話す。父は英国、アイルランドでマイルG1を勝っているので、距離は問題ないだろう。鞍上はC.ルメール騎手を予定している。

 対抗はウインセレナード(牝2歳、栗東・加用正厩舎)だろう。

 父オルフェーヴル、母は04年の小倉2歳S(G3)を勝ったコスモヴァレンチ、母父はスプリンターとして活躍したマイネルラヴ。半兄には14年のJBCスプリント(G1)を勝つなどダートスプリントで活躍したドリームバレンチノがいる。

 辻厩務員は「仕上がりはまだ8割程度」とし、「気性的に敏感な面があるのでそれがレースに行って影響しないか」と不安を吐露するも、「能力を出し切れれば初戦から楽しみはあると思います」と期待を込める。鞍上は松岡正海騎手を予定。

JRA新馬「1億オルフェーヴル産」に熱視線! 素質馬続々の夏競馬真っただ中のデビュー戦を一挙紹介のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【天皇賞・春(G1)】ドゥレッツァも、タスティエーラも不安材料たっぷり? キャプテン渡辺「渾身の本命馬」は【徒然なる神のくず競馬トーク】
  2. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  3. 【天皇賞・春(G1)予想】「盾男」武豊騎手&サリエラから三連複1点勝負!
  4. 【青葉賞(G2)予想】データも後押しシュガークンの可能性にかけて勝負!キタサンブラック弟を頭に流す
  5. 【天皇賞・春】武豊に次ぐ「長丁場の鬼」が超人気薄で虎視眈々…!?「バテない馬だし京都向き」惨敗で評価急落も条件大好転
  6. 【青葉賞(G2)】「武豊×シュガークン」に立ち塞がるライバル3頭! 新馬戦でジャスティンミラノに敗れた「東の大物」が急浮上【週末重賞ピックアップ】
  7. 【天皇賞・春】堅そうだから本命は上位人気で勝負!C.ルメール不在なら「初G1勝利コンビ」に期待したくなるよね【UMAJOモモのオイシイ競馬】
  8. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  9. 目を掛けた愛弟子の「造反」に師匠がブチ切れ!? 今村聖奈、角田大河の謹慎中に存在感発揮も…安田記念前に師弟関係で遺恨勃発か
  10. 【青葉賞】実力派中堅が「88連敗中」の不思議…越えておきたいG2の壁、「スランプ突入」木村哲也厩舎の救世主となれるか