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2020.11.22 06:00
JRAジャパンC(G1)にそそられず!? マイルCS(G1)渾身の「◎」! 男なら買わなきゃいけない「穴」がある。それが例え無謀だとしても……
文=宍戸ハレ
馬券派にとって競馬とは「ギャンブル」である。
来週、三冠馬3頭が揃うジャパンC(G1)に競馬ファンは沸いているというが、馬券を買うなら断然マイルCS(G1)の方に購入意欲がそそられるのだ。
明日22日に行われるマイルCS。まず、今回のポイントはマイルという距離である。
この短距離というには長く、長距離というには短い微妙な距離。ここに勝機を見出せる馬を狙いたい。
今回、1番人気が予想されるのがグランアレグリア。前売りの時点で単勝1.7倍という圧倒的支持を集めている。
もちろん、男の「◎」にグランアレグリアなんていう「セコい」ことをいうつもりはないのだ。狙うは「穴」。男なら当然のことである。
グランアレグリアは前走が1200mのスプリンターズS(G1)。このレースに出走していたのは、今回の出走馬では他にアウィルアウェイがいる。
ただ、前走は同じような位置取りからともに外を回し、差が詰まらずの0.4秒差。アウィルアウェイの逆転は限りなく可能性が低そうだ。
逆にいえば、グランアレグリアが圧勝すると予想するなら、ヒモに入れるというのも面白いかもしれない。
とはいえ、グランアレグリアは単勝1.7倍の断然人気。できれば「飛んでほしい」というのがギャンブラーの思考なのだ。つまり、アウィルアウェイは「消し」だ。
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