GJ > 競馬ニュース > 武豊も真っ青「ハナかも…」宣言!?
NEW

JRA武豊も真っ青の田辺裕信「ハナかも知れない」宣言!? フェブラリーS(G1)アルクトス、昨年大敗「お咎めなし」も繰り返されるのは「悪夢」か

JRA武豊も真っ青の田辺裕信「ハナかも知れない」宣言!? フェブラリーS(G1)アルクトス、昨年大敗「お咎めなし」も繰り返されるのは「悪夢」かの画像1

 昨年のリベンジは、果たされるのだろうか……。

 21日、東京競馬場で行われるフェブラリーS(G1)に、アルクトス(牡6歳、美浦・栗田徹厩舎)が出走を予定している。

 鞍上は田辺裕信騎手で、今年は現在17勝で関東リーディング1位。昨年の1月は「3勝」しか挙げられなかったが、今年は1月だけで「13勝」と絶好調だ。

 アルクトスとのコンビでは、キャリア19戦のうち直近16戦は全てのレースで騎乗。同馬のことを知り尽くしているといっても過言ではないだろう。

 前走の根岸S(G3)では4着となったが、田辺騎手は「調教の動きがもう一つの中で、レースへ行くとレース勘が良く、想像以上に頑張ってくれました」とコメント。あくまでも本番を見据えたレースだったといえそうで、本番での巻き返しに期待がかかる。

 これまで、東京ダートコースでは【5-1-0-2】と抜群の相性を誇るアルクトス。栗田徹調教師も「アルクトスにとっては、東京のマイルが一番合う」と意気込んでおり、このレースにかける思いは強そうだ。

 ただ、フェブラリーSに限っては、やはり昨年の「苦い思い出」が蘇る。

「去年は周りの馬が強いのもあって、展開の助けがあればと逃げて行きました」

 昨年の同レースを、そう振り返った田辺騎手。9着と惨敗した結果に、騎乗内容が物議を呼んだ。

 レースは「どうしても」という逃げ馬がおらずインティの単騎逃げが予想されるも、アルクトスとワイドファラオが競って逃げる形に。インティはその後ろに控える展開となり、最初の3ハロンが「34.6秒」とハイペースな流れになった。

JRA武豊も真っ青の田辺裕信「ハナかも知れない」宣言!? フェブラリーS(G1)アルクトス、昨年大敗「お咎めなし」も繰り返されるのは「悪夢」かの画像2

 田辺騎手はレース後に「スタートが速いのであの位置も頭に入れていました。馬自体は力むことはなかったが、勝ちに行った分、最後は少し甘くなりました」とコメント。無理なハイペースで沈んだことに「勝ちに行った分」と話したが、競馬関係者やファンからは厳しい意見も飛び交った。

JRA武豊も真っ青の田辺裕信「ハナかも知れない」宣言!? フェブラリーS(G1)アルクトス、昨年大敗「お咎めなし」も繰り返されるのは「悪夢」かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  2. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA「わかります?」「権利じゃないんです」岩田康誠の塩対応に現場はピリピリ!? デシエルト無敗の3連勝も…… 勝利騎手インタビューの奔放さにファンから賛否
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  9. シルバーステートらJRA新種牡馬の高い壁。「2021ディープインパクト産駒」の注目20頭と日本ダービー候補を独自の採点でランキング
  10. 新たな「武豊信者」の馬主候補が登場!? SNSにツーショット写真を投稿し26年来の「レジェンド愛」を語った人物とは