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2022.02.18 20:00

JRA先週12番人気1着「サイン」でフェブラリーS(G1)も大楽勝!? アフリカンゴールドの激走を導き出した“北京五輪サイン”の狙いは実績抜群の穴馬
編集部

京都記念(G2)でアフリカンゴールドがアッと驚く逃げ切りを見せた時、ほとんどの競馬ファンはまさかと思ったに違いない。
一方で気付いたファンもいただろう。「ここでオリンピック馬券炸裂か」と。
競馬は世相を反映すると言われているが、今現在大きな話題となっているのは、中国で開催されている2022年北京冬季オリンピックだ。日本はこれまで冬季オリンピックで過去最多のメダルを獲得し、男子フィギュアの羽生結弦選手や、女子スキージャンプの高梨沙羅選手たちが注目を集め、大きな話題を呼んでいる。
そして京都記念を制したアフリカンゴールドは、すなわち「ゴールド=金=金メダル」という、まさしくオリンピックがサインだったといえるのだ。
しかも、先週のJRAは「ゴールド」を名前に持つ馬が、4頭も馬券に絡んでいるのである。アフリカンゴールドが12番人気で1着、クロスオブゴールドが6番人気3着、さらに土曜阪神最終レースではメガゴールドとゴールドハイアーの「ゴールド」2頭でワンツーフィニッシュというのだから、オリンピック馬券を予見していたファンからすれば、たまらない週末だったといえよう。
■先週馬券に絡んだ「ゴールド」馬
アフリカンゴールド
2/13 阪神11R 京都記念(G2)
12番人気 1着
クロスオブゴールド
2/13 小倉3R 3歳未勝利
6番人気 3着
メガゴールド
2/12 阪神12R 4歳以上2勝クラス
3番人気 1着
ゴールドハイアー
2/12 阪神12R 4歳以上2勝クラス
1番人気 2着
当然のことながら、北京オリンピックが閉幕する2月20日に行われるフェブラリーS(G1)も、この流れを無視できない。フェブラリーSでは、どんなオリンピック馬券が飛び出すのだろうか。
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