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JRA 武豊「繰り返された愚行」、単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然…トウカイテイオー「最後の希望」、独走する今村聖奈の秘密【『GJ的』7大ニュース】後半戦

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JRA 武豊「繰り返された愚行」、単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然…トウカイテイオー「最後の希望」、独走する今村聖奈の秘密【『GJ的』7大ニュース】後半戦の画像1

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。毎度おなじみの下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみるこのコーナーだが、今回は【特別版】として、2022年上半期のトピックスを振り返る。今回はいよいよ後半戦!


【2022年上半期『GJ的』7大ニュース】前半戦はコチラ

<4月15日掲載>
JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース

JRA 武豊「繰り返された愚行」、単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然…トウカイテイオー「最後の希望」、独走する今村聖奈の秘密【『GJ的』7大ニュース】後半戦の画像2

ライター「A」:皐月賞(G1)を前に、三冠馬ナリタブライアンのタイムを0.5秒も更新して優勝したノーリーズンの記事が話題となりました。

デスク「Y」:単勝115.9倍だったノーリーズンの走りには度肝を抜かれたよね。

ライター「A」:その後、蛯名正義騎手(現・調教師)と日本ダービー(G1)に向かい8着。菊花賞(G1)では1番人気に支持されたものの、スタート直後に鞍上の武豊騎手を落馬させてしまいました。

デスク「Y」:菊花賞は衝撃的だったよ。テレビ見ながら、「マジか!?」って叫んだもの。

ライター「A」:結局、その年の菊花賞は10番人気だったヒシミラクルが勝利しています。

デスク「Y」:春は波乱の立役者となった馬が、秋にはそのアシスト役に回った形に。これは印象深かったなぁ。そういえばヒシミラクルおじさんもいたねえ。

ライター「A」:馬連の配当は9万6070円と当時のクラシック史上最高配当。またこの年の夏から3連複馬券が発売されており、こちらの配当も34万4630円と高額でした。

デスク「Y」:G1では3度目の3連複発売だったんだよね。スプリンターズS(G1)と秋華賞(G1)は人気馬が上位に入ったから、それほど払戻し金が高額ではなかったんだけど、ここはドカンといった。馬券の買い方が変わっていくなってしみじみと思ったよ。

ライター「A」:デスクの負け額も徐々に増えていったと。

デスク「Y」:ノーコメントでお願いします……。


<4月18日掲載>
JRA武豊「繰り返された愚行」に安藤勝己氏も困惑……故・近藤利一さんを怒らせた敗戦から15年、またも追いかけたディープインパクトの幻想

ライター「A」:武豊騎手とドウデュースの皐月賞(G1)を振り返る記事が人気を集めました。

デスク「Y」:ドウデュースはほぼ最後方から進んで、最後の直線で追い上げたけど3着。安藤勝己氏もTwitterで「それにしても後ろからすぎた」と困惑してたね。

ライター「A」:この敗戦で、2007年の皐月賞で敗れた武豊騎手とアドマイヤオーラを想起した人も多かったようです。

デスク「A」:ここが火種となったんだよね。それから1か月後にアドマイヤムーンが香港で敗れた際、馬主の近藤利一さん(故人)の堪忍袋の緒が切れて蜜月関係が終わっちゃった。

ライター「A」:両者の間に生じた溝は深く、騎乗馬が抽選で決まるWSJSでアドマイヤミリオンに騎乗という例外はあったものの、近藤オーナーの死去後にアドマイヤビルゴが登場するまでアドマイヤ軍団×武豊のコンビが復活することはありませんでした。

デスク「Y」:「6億円ホース」アドマイヤビルゴも期待されたほどの活躍ができていないのも寂しいなぁ。

ライター「A」:「アドマイヤ」軍団の名義は妻の近藤旬子氏に引き継がれていますが、馬主活動には消極的なようです。JRAに登録された現3歳世代は5頭、2歳世代は1頭と減少しています。

デスク「Y」:「水色・青鋸歯形・白袖」の勝負服を目にするのもあと少しかも。せっかく復活したんだから、武豊騎手がこの勝負服でG1制覇を達成するところをもう一度見たい!

<5月18日掲載>
JRAトウカイテイオー「最後の希望」に超良血牝馬!? 関係者から「正直、勿体ないレベル」という声も…皇帝・帝王の系譜が奇跡の復活へ

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ライター「A」:ガレットデロワがトウカイテイオー直仔のクワイトファインを受胎したそうです。

デスク「Y」:ガレットデロワは父・エピファネイアで母系も良血。この2頭から誕生する産駒の血統図を見ると名だたる名馬の名前がズラリと揃っている。興奮モノだよね!

ライター「A」:ほかにもクワイトファインを受胎している牝馬がいて、来年には4頭の産駒が誕生する予定とのこと。

デスク「Y」:現役時代は「中364日でG1勝利」という“奇跡の復活劇”まで見せてくれた血筋だからね。ここでも奇跡を起こしてほしいな。

ライター「A」:最近ではオグリキャップ直系のひ孫フォルキャップがデビューしたことも話題となっていました。

デスク「Y」:やっぱり名馬の子孫って夢とロマンがあるよね。

ライター「A」:過去の名馬たちの偉業を改めて振り返る機会にもなりますからね。

デスク「Y」:そうなんだよ。またそれを肴に飲む酒がうまくてさぁ。

ライター「A」:酔っ払いから何度も同じ話を聞くこちらの身にもなってほしいですけど。


<6月9日掲載>
JRA藤田菜七子「最後の砦」も陥落寸前、独走する今村聖奈は何が違うのか…快進撃の裏に英才教育を施した「大物騎手」の存在

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ライター「A」:振り返りのラストは快進撃を続けている今村聖奈騎手の記事になります。

デスク「Y」:今村聖騎手はいいよね。私も実は個人アカウントでTwitterをフォローしている。

 そんなに多く更新していないけども、同期が初勝利をあげたらお祝いのコメントをしたり、メディアに出演する際はちゃんと告知したり、と性格の良さが伝わってくる温かいツイートが多くてほんわかするのよね。

ライター「A」:最近スマホ見ながらにやけているなぁと思ったら、彼女のTwitterを見てたんですか?

デスク「Y」:いや、女性騎手だけじゃなくて女性雀士や競馬好きなグラビアアイドルとかも見ている。

ライター「A」:なんかさらにやらしい感じに……。

デスク「Y」:情報収集です!! 以前、出演いただいたこともある倉持由香さんが競馬ゲーム『競馬伝説PRIDE』の宣伝大使に就任されたから、なにか企画できないかなぁとか。ちゃんと真面目にサイトにプラスになることを考えているんですよ、私は。

ライター「A」:で、具体的なプランは?

デスク「Y」:それが暑すぎてな~~~んにも浮かばないのよね。なにかない?

ライター「A」:……もういいです。さて、上半期の振り返り記事もこちらで一段落。下半期も読者の方々に喜んでいただける記事づくりに全力投球していきます。今後とも末永くご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願いします。

(構成=編集部)

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