JRA重賞「初当たり」狙うなら「馬体重」を確認するだけで十分!? 正月競馬「必勝法?」黙って買いの条件とは

正月競馬の「必勝法」?
2024年の中央競馬はいきなりの3日間開催で幕を開ける。初日の6日は中山で中山金杯(G3)、京都で京都金杯(G3)、2日目の7日は中山でフェアリーS(G3)、最終日の8日は京都でシンザン記念(G3)と、重賞レースが計4鞍組まれている。
競馬は昨年暮れの有馬記念(G1)もしくはホープフルS(G1)から“遠ざかっている”というファンも少なくないだろう。「始めよければ終わりよし」ということわざもあるように、まずは新年最初の馬券を当てて、気分良く年明けを迎えたいところだ。
そんなファンのために、とっておきの「正月競馬の傾向」があるので紹介したい。
昔から寝正月という言葉があるように、年末年始をだらだら過ごしてしまい、“太目残り”で仕事始めを迎えるという方もいるだろう。馬の世界でも同じような傾向があるかもしれない。
この時期はただでさえ、汗をかきにくく、さらに変則日程での開催。大幅に馬体重を増やしてレースに臨む馬も少なくない。
実際に昨年のデータを見ると、前走から20kg以上の馬体重増で出走した馬は年間で計435頭いたが、このうち14.3%にあたる62頭が1月に出走していた。これは月別では最も多い数字である。
競馬ファンの心理とすれば、大幅に馬体重が増えている馬は軽視したくなるところだが、実はデータ的にそれは決して正しいとはいえない。2014年以降の過去10年で1月に開催されたJRAの全重賞レースを調べると、前走比の馬体重が増えていればいるほど成績は良かったのだ。
馬体重増減別 勝率&単勝回収率
「-20kg~」 該当馬なし
「-19~-10kg」 2.2%(15%)
「-9~ -4kg」 5.7%(68%)
「-3~ +3kg」 6.2%(48%)
「+4~ +9kg」 6.5%(50%)
「+10~+19kg」 9.0%(98%)
「+20kg~」 13.3%(167%)
※()内は単勝回収率。2014~23年の1月に開催された重賞が対象
馬体重の増減を7つに分類し、それを順番に並べると、プラスの数値が大きければ大きいほど勝率は高く、逆にマイナスの数値が大きければ大きいほど勝率は低いことが分かる。
20kg以上増も含めて、10kg以上増で出走した馬の単勝回収率は103%。つまり、ベタ買いでもプラス収支となる。20kg以上増の馬に限定すると、その数字は167%まで跳ね上がった。逆に10kg以上も馬体を減らして出走してきた馬は勝率が2.2%、単勝回収率は15%と絶望的だ。
実際にサンプルとして昨年の東西金杯を見ると、中山金杯に「+24kg」で出走したアラタは、大幅増も嫌われてか、5番人気と評価を落としていたが、勝ったラーグルフとタイム差なしの4着に健闘した。
一方の京都金杯では、出走馬の中で最も増加幅が大きかったプレサージュリフト(+16kg)が2番人気で3着、続くイルーシヴパンサー(+14kg)は5番人気ながら鋭い末脚を発揮して勝利を収めている。
平場なども含めると傾向はやや違ってくる部分もあるが、正月競馬の重賞に関していえば、「馬体重の増加幅が大きい馬ほど買い」と言えそうだ。読者の中には金杯前日の5日が仕事始めというファンもいるだろう。予想に十分な時間が取れないなら、当日の馬体重だけを見て、“運試し”をしてみるのも一つの手かもしれない。
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