GJ > コラムニュース > 菊花賞反省会  > 2ページ目
NEW

「何故、こんな馬券を買った?」過去の自分が恥ずかしい!?菊花賞ならではの「パニック馬券」を撲滅せよ!今の内に済ませたい『菊花賞反省会』とは

【この記事のキーワード】, ,

2013年 マジェスティハーツ 2番人気→13着

 これこそ典型的な「何故、買った!?」ですねえ……今やマイルから2000mのローカル重賞ですっかりお馴染みになっているマジェスティハーツですが、菊花賞では驚いたことに2番人気に抜擢されていました。

 夏に条件戦を連勝して、神戸新聞杯では上がり1位の2着。怖い夏の上がり馬に、これまた怖い武豊騎手が騎乗することになって、私たちもメディアも”パニック”になったようです。今になって思えば、夏の条件戦の連勝は1800mと1600mなのです……。

 今年で言うと、やはりエアスピネルでしょうか。さすがの武豊騎手にも、不可能があるってことを勉強しないといけないのかもしれません。

2012年 マウントシャスタ 2番人気→9着

 これまた「やっちまった感」が強いですね。一体、何を考えていたのでしょうか……この時の自分に聞いてみたいです。

 春はクラシックに出走しなかったものの、宝塚記念で古馬を相手に5着。神戸新聞杯でも3着と「これは本物だ!」という評価に至ったようです。しかし、菊花賞敗退後はマイル路線で活躍したマウントシャスタ。未知の魅力の正体は、マイラーだったんですね……。

 今年だと、レインボーラインが近い雰囲気です。古馬相手の札幌記念でモーリスに食い下がって評価が急上昇。ただ、NHKマイルCで3着の実績もありますし「マイラーだったんですね」というオチまでいっしょになったりして……。

 2011年は1、2、3番人気で決着!こういう時はメディアも一安心。

「何故、こんな馬券を買った?」過去の自分が恥ずかしい!?菊花賞ならではの「パニック馬券」を撲滅せよ!今の内に済ませたい『菊花賞反省会』とはのページです。GJは、コラム、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!