真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.03.23 17:30
武豊「神逃げ」メイショウテッコン日経賞(G2)勝利も「次は乗れない」!? 天皇賞・春(G1)「先約」はアノ馬?
編集部
「武豊騎手らしい絶妙なペース配分で見事な逃げ切りでした。レース直後は同じように武豊騎手が騎乗して、1枠から一昨年の有馬記念(G1)を制したキタサンブラックを思い出したファンも多かったようですね。あの馬も”白帽”がよく似あう馬でした」(競馬記者)
1枠2番から2017年の有馬記念を逃げ切り、有終の美をJRA・G1最多勝記録で飾ったキタサンブラック。その走りを彷彿とさせるような、見事な逃げ切り勝利。メイショウテッコンには武豊騎手も「間違いないなく(以前より)良くなっているね」と手応え十分だ。
だが、このまま優先出走権を得た天皇賞・春(G1)に期待が懸かると思いきや、武豊騎手からは「意外な一言」が飛び出した。
「次は乗れないと思いますけど……」
「ネット上では、今年のダイヤモンドS(G3)を勝ったユーキャンスマイルの先約があるのではと噂されていますね。
ダイヤモンドSは岩田康誠騎手で勝ちましたが、元々は武豊騎手が主戦を務めていた馬。今のところ鞍上未定のようですが、天皇賞・春で再び武豊騎手に戻る可能性が高そうです。ただ、武豊騎手が『思います』と言った通り、現時点ではまだ確定というわけではなさそう」(競馬ライター)
レース後には、元JRA騎手の安藤勝己氏も「これぞユタカちゃんって逃げ」と武豊騎手のレースぶりを絶賛。勝利騎手インタビューでは先日引退したイチロー選手に触れ「(イチローは引退したが)僕は伸び盛りですね(笑)」と笑いを誘ったレジェンドは、果たして春の盾をどのパートナーと迎えるのだろうか。
PICK UP
Ranking
11:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
















