GJ > 競馬ニュース > 武豊「天皇賞・春」はアノ馬?  > 2ページ目
NEW

武豊「神逃げ」メイショウテッコン日経賞(G2)勝利も「次は乗れない」!? 天皇賞・春(G1)「先約」はアノ馬?

「武豊騎手らしい絶妙なペース配分で見事な逃げ切りでした。レース直後は同じように武豊騎手が騎乗して、1枠から一昨年の有馬記念(G1)を制したキタサンブラックを思い出したファンも多かったようですね。あの馬も”白帽”がよく似あう馬でした」(競馬記者)

 1枠2番から2017年の有馬記念を逃げ切り、有終の美をJRA・G1最多勝記録で飾ったキタサンブラック。その走りを彷彿とさせるような、見事な逃げ切り勝利。メイショウテッコンには武豊騎手も「間違いないなく(以前より)良くなっているね」と手応え十分だ。

 だが、このまま優先出走権を得た天皇賞・春(G1)に期待が懸かると思いきや、武豊騎手からは「意外な一言」が飛び出した。

「次は乗れないと思いますけど……」

「ネット上では、今年のダイヤモンドS(G3)を勝ったユーキャンスマイルの先約があるのではと噂されていますね。

ダイヤモンドSは岩田康誠騎手で勝ちましたが、元々は武豊騎手が主戦を務めていた馬。今のところ鞍上未定のようですが、天皇賞・春で再び武豊騎手に戻る可能性が高そうです。ただ、武豊騎手が『思います』と言った通り、現時点ではまだ確定というわけではなさそう」(競馬ライター)

 レース後には、元JRA騎手の安藤勝己氏も「これぞユタカちゃんって逃げ」と武豊騎手のレースぶりを絶賛。勝利騎手インタビューでは先日引退したイチロー選手に触れ「(イチローは引退したが)僕は伸び盛りですね(笑)」と笑いを誘ったレジェンドは、果たして春の盾をどのパートナーと迎えるのだろうか。

武豊「神逃げ」メイショウテッコン日経賞(G2)勝利も「次は乗れない」!? 天皇賞・春(G1)「先約」はアノ馬?のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!