GJ > 競馬ニュース > 「アーモンドアイ馬なりで」  > 2ページ目
NEW

JRA国枝師「アーモンドアイ馬なりで勝ってほしい」ドバイ挑戦絶大なる信頼。秋の「夢」に向かい、新たな歴史を刻む!?

【この記事のキーワード】, ,

「国枝調教師は『とりあえず凱旋門賞行ってみようかではなく、ヨシッという気持ちを持って行きたい』と、出走するなら勝ちを狙える状況で行きたいと語っています。

また、アーモンドアイの能力に関しても『まだ走れる』『まだ上がある』という気持ちでこれまでのレースを経験してきたようです。そして今回もそういう気持ちにさせてほしいと。最後には『できたら馬なりで勝ってほしいよなあ(笑)』とすら語っています。アーモンドアイへの信頼は絶大ですね」(競馬誌記者)

 あくまでもここは、秋の「夢」に向けた通過点。国枝調教師のアーモンドアイへの期待はそれほどまでに大きい。

 とはいえそこは世界の舞台。そう簡単な話ではない。

「ブエナビスタやジェンティルドンナなど、近年の名牝はいずれもドバイに挑戦していますが、2頭とも最初の挑戦は2着止まり。ジェンティルドンナは翌年に雪辱しましたが、やはり世界の壁はそうそう低くはないと見るべきでしょう。ヴィブロスが一昨年のドバイターフを勝っていますので、そこは好材料ですが……。

JRA国枝師「アーモンドアイ馬なりで勝ってほしい」ドバイ挑戦絶大なる信頼。秋の「夢」に向かい、新たな歴史を刻む!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  6. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  7. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?