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JRA大阪杯(G1)ステルヴィオ「本当の適正距離」とは。丸山元気リベンジに期待度は……

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 皐月賞を振り返ってみよう。このレースでは先頭を3頭が雁行し、離れた4、5番手を追走していたエポカドーロが1着、サンリヴァルが2着、先頭3頭のうちの1頭ジェネラーレウーノが3着だった。つまり完全に前残りのレース。先行集団と後続集団という分け方をすれば、後続集団で最先着をしたのがステルヴィオだった。

 日本ダービーは8着に負けているだけに2000メートル超のレースは不向きなのかもしれないが、皐月賞で示したパフォーマンスは2000メートル戦にはなんの不安もないことの証明だったと言える。

 ステルヴィオはタイプとしてはペルシアンナイトに似ている。両頭とも3歳時に皐月賞で好走、秋はマイルCSを制した。そしてペルシアンナイトは昨年の大阪杯で2着に好走している。騎乗した騎手がいずれもマイルより距離が伸びても大丈夫と太鼓判を押すステルヴィオ。大阪杯で好走できる可能性は低くない。

 鞍上は丸山元気騎手。昨年は60勝を上げ大活躍したが、今年はすでに20勝と昨年以上のペースで飛ばしている。しかも重賞勝ち鞍全8勝のうち3勝は今年のフェアリーS(G3)と小倉大賞典(G3)、フラワーC(G3)。ローカルでの活躍でノーザンファーム、社台ファームなど社台系大牧場の信頼を得た。

 丸山騎手は前走の中山記念(G2、芝1800メートル)からステルヴィオに乗っている。2番人気での3着には周囲から不満の声もあったようだ。ここは自身のG1初制覇も目指して奮起してくれるだろう。

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