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JRA大阪杯「耳寄り情報」!! キセキら西の実力派が虎視眈々と上位進出を狙う

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 昨年2着のペルシアンナイト(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、久しぶりの勝利を虎視眈々と狙う。

 昨春は休み明けの中山記念(G2)で5着、続く大阪杯で2着、その後向かった安田記念(G1)は6着。秋も富士S(G3)5着、マイルCS(G1)2着、香港マイル(G1)5着と、春と秋ともに3戦し、凡走→好走→凡走と、まったく同じパターンを繰り返していた。

「叩き2走目は[1.2.0.0]という成績を残していることからもわかるけど、一度使うとシャキッとするんだよね。今回もひと叩きされて型通りに良化。稽古の動きもシャープですばやく反応するようになってきた」(栗東関係者C)

 マイラーとして知られているが、前出の関係者は「2000メートルは少し長いけど、立ち回りひとつで馬券圏内に入ることも十分あるよ。これまで通りならば”好走の叩き2走目”だしね」と楽観視。だが「問題があるとしたらM.デムーロ騎手かな。先週も6度も1番人気を飛ばすなど、どうにも調子があがらない。そろそろ、頑張ってもらいたいところなんだけどね」と明かした。

 迷えるデムーロ騎手は、ペルシアンナイトを勝利に導くことができるのか?

 有力馬がずらりと顔をそろえた大阪杯。勝利の女神はどの馬に微笑むのだろう。発走は31日15時40分を予定している。

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