真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.23 17:07
JRAアーモンドアイ「ホッとした」凱旋門賞回避に英強豪馬調教師「リップサービス」? 今年も高すぎる「壁」に
編集部

秋の仏・凱旋門賞(G1)を回避したことで、その動向に注目が集まるアーモンドアイ(牝4 美浦・国枝栄厩舎)。
次走は安田記念(G1)かという話もあるが、まだ明確な回答は出ていない状況。紛れもない「現役最強馬」に世間の目は注がれているが、どうやらそれは国内に限ったことではなさそうだ。
昨年の凱旋門賞2着馬であるシーオオブクラス(牝4 英国)のW,ハガス調教師が、現地「レーシングTV」のインタビューに応え、アーモンドアイについても口にしている。
「アーモンドアイが(欧州で)走らないと決断したことにホッとしています」
ハガス氏は率直にこう述べたようだが「いつの日か、彼女に会いたい」「メイダン(ドバイターフ)での彼女は強烈」と最大級の賛辞も口にしている。
海外でもとりわけ高い評価を得るアーモンドアイ。シーオブクラスは昨年、凱旋門賞連覇を達成した「世界最強馬」エネイブルをクビ差まで追い詰めた”名牝”であり、アーモンドアイに匹敵する実力を有するのは疑いようがない。それだけに、管理調教師であるハガス氏の言葉は重い。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
関連記事

JRA【マイラーズC(G2)結果】ダノンプレミアム完勝で「アーモンドアイ」直接対決へ!? 安田記念(G1)は「現役No.1」を懸けた一戦に!

JRAアーモンドアイ「安田記念(G1)」参戦なら連勝ストップか!? 復活ダノンプレミアム&世界最強ビューティージェネレーションら史上最強メンバー

JRAアーモンドアイ「凱旋門賞挑戦見送り」決定。「ドバイ遠征でのダメージ」より気になる「ルメール・ファースト」

JRAルメール「サートゥルナーリアの実力」に疑問? 「落ち着いて」冷静態度にアーモンドアイとの違いが?

JRAサートゥルナーリア凱旋門賞(G1)挑戦でアーモンドアイ「回避」も!? 有力馬”未対戦”の背景にある「ルメール・ファースト」の徹底
















