真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.12 18:45
JRA横山典弘”スピード違反”に議論!? ヴィクトリアマイル(G1)日本レコードも「21日後」に塗り替えられる理由?
編集部

「実際に昨年アーモンドアイが世界レコードを叩き出したジャパンC(G1)は2カ月開催の最終週。ですが、当時の東京はレース後に物議を醸すほどの超高速馬場でした。
そして何よりも、今年の安田記念には、その”超高速馬場の申し子”のようなアーモンドアイが出走予定。そこにアエロリットの”アシスト”が加われば、超高速決着は必至。流れによっては、マイル戦では史上初めて1分30秒の壁を破る可能性も十分にあり得ると思いますね」(同)
この日のレース後、アエロリットを管理する菊沢隆徳調教師は「この馬の刺激になったと思います。自分で引っ張ってあのタイムですし、力は発揮できていると思います」と、敗戦にも前向きなコメント。これなら安田記念への連戦もあり得そうだ。
とはいえアエロリット自身、桜花賞(G1)で敗れてNHKマイルC(G1)を勝ち、昨年もヴィクトリアマイル4着後に安田記念で2着するなど、むしろ牡馬と走った方が力を出せるタイプ。
今年の安田記念に出走すれば、アーモンドアイら”大物食い”で自らスーパーレコードを更新するかもしれないだけに動向が注目される。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬















