真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.28 15:43

JRA安田記念(G1)「一気に地味」インディチャンプの可能性は!? 先週目黒記念の「流れ」で一発あり?
編集部
「インディチャンプは東京新聞杯をレースレコードで勝ちましたが、メンバーレベルは決して高くありませんでした。近年の東京競馬場は高速タイムが出まくっているので、勝ちタイムだけで馬の能力レベルを判断するのは危険です。最近では、昨年のジャパンC(G1、芝2400メートル)でアーモンドアイが出した2分20秒6という世界レコードも、その価値に疑問が出始めています。
今回は初のG1挑戦で、しかも斤量は初の58キロです。重賞1勝馬でしかないインディチャンプがアーモンドアイとダノンプレミアム、あるいはその他のG1馬に真っ向勝負を挑むのはいささか荷が重いのではないでしょうか」(競馬記者)
なるほど、冷静に成績を見直せば東京新聞杯以外の重賞実績は皆無だ。一方、インディチャンプこそ穴馬だという見方もある。
「先週の日本ダービー(G1、芝2400メートル)が前残りの高速決着だったように、現在のCコースは内先行が絶対有利です。特にサートゥルナーリアをマークしたがために追い出しが遅れたヴェロックスの川田将雅騎手は痛恨だったでしょう。安田記念は逃げるアエロリットをめぐる激しい先行争いが予想されますが、ダノンプレミアムの川田騎手は他馬を気にせず強気の競馬をしてくるはずです。もちろん、アーモンドアイのC.ルメール騎手も川田騎手を目標に早目に動きます。
PICK UP
Ranking
11:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……