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【エプソムC(G3)展望】JRA「実績馬」多数の混戦! 武豊ソウルスターリング復活にも注目

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 昨秋に1600万クラスを卒業、今年はリステッド競争2連勝と本格化の兆しを見せているのがソーグリッタリング(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。父ステイゴールドは春競馬に強い種牡馬。この春はクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル)のウインブライトと安田記念(G1、芝1600メートル)のインディチャンプでG1を2勝した。鞍上予定は浜中俊騎手。ダービージョッキーの騎乗振りが楽しみだ。

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 最大の惑星かもしれないのがダノンキングダム(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)。前走で1600万特別を勝ったばかりだが、東京コースは【3・4・1・2】と滅法得意。鞍上予定の三浦皇成騎手は現在43勝を上げ、関東リーディング2位と好調。同馬にはこれまで2回騎乗して2度とも逃げている。鳴尾記念でブラックスピネルを2着に残したような逃げを期待できる。

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 ローズS(G2、芝1800メートル)2着の実績があるサラキア(牝4歳、栗東・池添学厩舎)は今年の成績は良くないが良血馬だけに巻き返しが恐い。昨秋から安定した成績を残しているのがカラビナ(牡6歳、栗東・藤岡健一厩舎)。メイSではオープン大将ダイワキャグニーの2着に好走した。

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