GJ > 競馬ニュース > 【エプソムC(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

【エプソムC(G3)展望】JRA「実績馬」多数の混戦! 武豊ソウルスターリング復活にも注目

【この記事のキーワード】, ,

 昨秋に1600万クラスを卒業、今年はリステッド競争2連勝と本格化の兆しを見せているのがソーグリッタリング(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。父ステイゴールドは春競馬に強い種牡馬。この春はクイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル)のウインブライトと安田記念(G1、芝1600メートル)のインディチャンプでG1を2勝した。鞍上予定は浜中俊騎手。ダービージョッキーの騎乗振りが楽しみだ。

【エプソムC(G3)展望】JRA「実績馬」多数の混戦! 武豊ソウルスターリング復活にも注目の画像3

 最大の惑星かもしれないのがダノンキングダム(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)。前走で1600万特別を勝ったばかりだが、東京コースは【3・4・1・2】と滅法得意。鞍上予定の三浦皇成騎手は現在43勝を上げ、関東リーディング2位と好調。同馬にはこれまで2回騎乗して2度とも逃げている。鳴尾記念でブラックスピネルを2着に残したような逃げを期待できる。

【エプソムC(G3)展望】JRA「実績馬」多数の混戦! 武豊ソウルスターリング復活にも注目の画像4競馬つらつら」より

 ローズS(G2、芝1800メートル)2着の実績があるサラキア(牝4歳、栗東・池添学厩舎)は今年の成績は良くないが良血馬だけに巻き返しが恐い。昨秋から安定した成績を残しているのがカラビナ(牡6歳、栗東・藤岡健一厩舎)。メイSではオープン大将ダイワキャグニーの2着に好走した。

【エプソムC(G3)展望】JRA「実績馬」多数の混戦! 武豊ソウルスターリング復活にも注目の画像5競馬つらつら」より

【エプソムC(G3)展望】JRA「実績馬」多数の混戦! 武豊ソウルスターリング復活にも注目のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!