真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.09 05:45

JRAエプソムC(G3)確信の「小点数」勝負! 現場ネタが導く「激アツ伏兵」を狙い撃ち!!
文=ジェームスT
今回は、久々を1度使われた上積みが見込める。3戦ぶりにC.ルメール騎手の騎乗が実現した点も重要なポイントだ。軽視するのは危険だろう。
「調整は順調だね。『最終追い切りの動きは良い』『馬も元気一杯』と陣営は仕上がりに手応えを掴んでいるよ。去年のセントライト記念からリズムが良くない印象だけど『自分の競馬ができれば通用する』と強気。ここは改めて注目したいね」(競馬関係者)
「▲」は強力な伏兵力ラビナ(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)だ。
長期休養明けとなった前走のメイS(OP)で2着と好走。「直線で良い伸びを見せてくれた」と陣営も内容に納得しているようだ。休み明けを叩いての上積みが見込めることもあり「ココでも期待」と勝負気配は高い。
注目したいのは、週末が雨の可能性があるという点。道悪の成績は5戦して2勝・3着1回と上々の成績を残している。「雨予報は大歓迎。なんせ水掻きがついていると思うくらいの道悪巧者だからね。チャンスは十分にある」と陣営も色気十分。ココは強力な一発を期待したい。
「△」には東京巧者ダノンキングダム(牡5、栗東・安田隆行厩舎)を指名した。
前走で1600万特別を勝ったばかりと実績は弱いが、自在性の高い走りは魅力的だ。前走は久々に控える競馬だったが、戸惑うことなく対応。文句なしの勝ち方で、改めてセンスの良さを示した。
「正直、ここに入ると決め手で見劣りするけど『器用さで補いたい』『重い馬場はOK』と陣営の勝負気配は高い。稽古の動きも上々。仕上がりに抜かりはないね。万全の状態で臨めそうだ。
鞍上(三浦皇成騎手)は関東リーディング上位と好調。東京コースは『3・4・1・2』で大得意な舞台と、プラス要素は非常に多いよ。押さえておいた方がいいだろうね」(競馬関係者)
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ