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【夏季特別企画】史上最強世代・最後の一冠『菊花賞の行方を占う』Vol.8「初の古馬相手に圧巻のノーステッキ!急成長するナムラシングンが打倒『BIG5』へ駆け上がる」

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 単勝1.6倍すら”お得”に見える完勝劇。改めて『史上最強世代』のトップクラスの層の厚さを示すとともに、秋のG1戦線に向けてナムラシングンが再び”土台”を作った。

 2年目を迎える父ヴィクトワールピサは皐月賞を勝ったものの、急成長したのはやはり3歳の夏だった。ニエル賞、凱旋門賞という世界トップクラスの戦いを経て、年末には有馬記念制覇。翌年にはドバイワールドC(G1)を制して世界の頂点に立っている。

 そんな父と比較するのは酷かもしれないが、この宮崎特別は春より一回り大きくなったナムラシングンの大きな成長の跡が見て取れた一戦だった。

 まだ菊花賞に進むかは定かではないが、マカヒキが凱旋門賞に出走するだけに川田騎手をこのまま確保できるかがポイントだ。世代を牽引する「BIG5」との差がどこまで縮まっているのか……秋以降に向けて、楽しみは膨らむばかりである。

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