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JRA新馬「ディープ×米最強牝馬」がついに舞い降りる! 有力馬続々のデビューを一挙紹介

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 8月3日(土)、小倉競馬場の2歳新馬戦(芝1200メートル)は川田将雅騎手が騎乗する1番人気のカーフライタークが勝利。好位追走から直線で抜け出すと、2着に6馬身差をつけて圧勝。内容がよかっただけに今後が楽しみだ。

 今週も続々と来年のクラシック出走を目指す素質馬たちが集結。カーフライタークのような走りを見せてくれる馬は登場するのだろうか? 今週末にデビューを飾る新馬たちを紹介していこう。

JRA新馬「ディープ×米最強牝馬」がついに舞い降りる! 有力馬続々のデビューを一挙紹介の画像1

8月10日(土)札幌競馬場第5R 2歳新馬(芝1500メートル)

 ヴェルテックス(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、北の大地でデビュー戦Vを狙う。

 父ジャスタウェイ、母はスプリント戦で活躍し、セントウルS(G2)を勝つなど重賞5勝をあげたシーイズトウショウ、母父サクラバクシンオーという血統。半兄にはJRAで6勝をあげたトウショウピスト(父ヨハネスブルグ)がいる。

 7日に札幌の芝で併せ馬。6F81秒8、ラスト13秒7を記録。併走馬には遅れたものの、馬っぷりの良さが目立つ。「力強い感じの馬なので洋芝が合いそう」とは川合助手の弁。鞍上は藤岡佑介騎手が務める予定だ。

 対抗はメイショウミモザ(牝2歳、栗東・池添兼雄厩舎)だろうか。

 父ハーツクライ、母は京都大賞典(G2)を勝つなど重賞2勝をあげたメイショウベルーガ、母父はフレンチデピュティという血統。半兄には今年の弥生賞(G2)を勝ったメイショウテンゲンがいる。

 1週前追い切りでは併せ馬で芝6F78.7、ラスト11.9秒を記録。僚馬をぶっちぎり、迫力満点の動きを見せた。鞍上は池添謙一騎手を予定。

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