真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.08.09 18:45

JRA新馬「ディープ×米最強牝馬」がついに舞い降りる! 有力馬続々のデビューを一挙紹介
編集部
8月11日(日)新潟競馬場第6R 2歳新馬(芝1600メートル)
藤沢厩舎からは、サンクテュエール(牝2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)もスタンバイ。新馬戦Vを目差す。
父ディープインパクト、母はバレリーナS(米G1)など重賞を5勝したヒルダズパッション、母父はカナディアンフロンティア。半兄にはアメリカで芝とダート両方のG1競走を勝利するなど目覚ましい活躍を見せるヨシダがいる。
6月の上旬にゲート試験をパスすると、ノーザンファーム天栄へ。7月10日に帰厩すると、カトゥルスフェリスと同様に稽古を積んできた。31日は坂路で併せ馬を行い、4F55秒3、ラスト12秒8を記録。派手さはないものの、軽やかな動きを見せている。
全兄のジークカイザー、ヴェルテアシャフトは、期待は大きかったものの苦戦が続く。3度目の正直ではないが、サンクテュエールにはその身に流れる血の価値を改めて証明する活躍が期待される。
対抗はロードアルビオン(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎)だろう。
父ロードカナロア、母キャサリンオブアラゴン、母父ホーリーローマンエンペラーという血統。半姉にはJRAで4勝をあげたメイズオブオナーがいる。
Monevassia3 x 2、さらにKingmamboも3 x 2という濃い血を持つが、これが吉と出るか凶と出るか……。戸崎圭太騎手を背に勝利を狙う。
PICK UP
Ranking
5:30更新浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント