真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.09.12 14:02

JRA・M.デムーロ「泣きっ面に蜂」で痛恨の極み!? ラヴズオンリーユー秋華賞回避で「最大の上がり馬」エスポワールとコンビ熱望も……
編集部
12日、今夏のシンガポールTC賞(1000万下、芝2000m)で連勝を飾ったエスポワール(牝2歳、栗東・角居勝彦厩舎)が、短期免許で来日するA.シュタルケ騎手との新コンビで秋華賞(G1)へ向かうことがわかった。
一昨年の日本ダービー(G1)で1番人気に推されたアドミラブルの妹が、満を持してひのき舞台に立つ。
ここまで5戦3勝の複勝率100%、4戦連続上がり3ハロン最速と、スケール感たっぷりの夏の上がり馬。特に前走のシンガポールTC賞は重馬場をものともせず、古馬を相手に4馬身差の圧勝だっただけに、いきなりのG1でも魅力十分だ。
「今年の3歳牝馬の上がり馬の中ではエスポワールが一番じゃないでしょうか。栗東トレセン内では早くも『あの馬は化け物』と噂になっているようです。
桜花賞馬のグランアレグリアがスプリンターズS(G1)、オークス馬のラヴズオンリーユーが脚部不安で回避ということで、今年の秋華賞は春のクラシックホースが不在ですが、栗東の関係者の間ではエスポワールを『同世代の牝馬同士なら一番強いんじゃない?』とまで評価する人もいます。
秋に勢力図が一気に塗り替わるかもしれませんよ」(競馬記者)
そんな“超新星”の出現とシュタルケ騎手との新コンビに、一人肩を落としている男がいるという。エスポワールの主戦だったM.デムーロ騎手だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か