GJ > 競馬ニュース > M.デムーロ「泣きっ面に蜂」  > 2ページ目
NEW

JRA・M.デムーロ「泣きっ面に蜂」で痛恨の極み!? ラヴズオンリーユー秋華賞回避で「最大の上がり馬」エスポワールとコンビ熱望も……

「全3勝を上げるなど、エスポワールを秋華賞まで連れてきたのはデムーロ騎手ですからね。オークス馬のラヴズオンリーユーとのコンビが予定されていましたが、かなり早い段階から爪の不安が見られ『秋華賞には間に合わないんじゃないか』と言われていました。

それを受けてデムーロ騎手も、もしラヴズオンリーユーが回避するようなら、ぜひエスポワールに乗りたいと熱望し、エスポワール陣営もずっと騎手未定のまま動向を見守っていたんですが……。日程が迫ってきたので結局、確実に乗れるシュタルケ騎手とのコンビを選択したようです。ラヴズオンリーユーの回避が決まったのは、その矢先だったとか……」(別の記者)

 無敗のオークス馬に加え、この夏最大の上がり馬という“保険”まで掛けていたデムーロ騎手だったが、まさに泣きっ面に蜂と述べざるを得ない。結局わずかなタイミングのズレで、秋華賞の騎乗馬がいなくなってしまったのだ。

 今年はここまで65勝のリーディング8位に低迷し、得意の重賞レースでも5月のオークスから連敗が続いているデムーロ騎手。最近は関東移籍間近という噂もあるが、いずれにせよ“反撃”の大きなきっかけを失ってしまった。

JRA・M.デムーロ「泣きっ面に蜂」で痛恨の極み!? ラヴズオンリーユー秋華賞回避で「最大の上がり馬」エスポワールとコンビ熱望も……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
  6. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  7. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?