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JRA・M.デムーロ「泣きっ面に蜂」で痛恨の極み!? ラヴズオンリーユー秋華賞回避で「最大の上がり馬」エスポワールとコンビ熱望も……

「全3勝を上げるなど、エスポワールを秋華賞まで連れてきたのはデムーロ騎手ですからね。オークス馬のラヴズオンリーユーとのコンビが予定されていましたが、かなり早い段階から爪の不安が見られ『秋華賞には間に合わないんじゃないか』と言われていました。

それを受けてデムーロ騎手も、もしラヴズオンリーユーが回避するようなら、ぜひエスポワールに乗りたいと熱望し、エスポワール陣営もずっと騎手未定のまま動向を見守っていたんですが……。日程が迫ってきたので結局、確実に乗れるシュタルケ騎手とのコンビを選択したようです。ラヴズオンリーユーの回避が決まったのは、その矢先だったとか……」(別の記者)

 無敗のオークス馬に加え、この夏最大の上がり馬という“保険”まで掛けていたデムーロ騎手だったが、まさに泣きっ面に蜂と述べざるを得ない。結局わずかなタイミングのズレで、秋華賞の騎乗馬がいなくなってしまったのだ。

 今年はここまで65勝のリーディング8位に低迷し、得意の重賞レースでも5月のオークスから連敗が続いているデムーロ騎手。最近は関東移籍間近という噂もあるが、いずれにせよ“反撃”の大きなきっかけを失ってしまった。

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