真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.09.25 18:18

JRA「やっぱりデムーロ旋風」中山リーディングは目前!対して●●は7勝→0勝、●●は5勝→1勝の大惨事
編集部
この傾向は、デムーロが関東を拠点とする限りさらに強くなり、そして秋の外国人騎手による短期免許の大量来日によって、より拍車がかけられるのは間違いあるまい。つまり10月以降の東京、京都開催では、外国人騎手か一部の日本人騎手ばかりが勝ち、中堅以下のジョッキーの存在意義が希薄になっていくことが懸念される。
しかしこれほどまでに外国人ジョッキーと日本人ジョッキーに差があるのは非常に残念だ。確かに質の良い馬がデムーロに回っているのは事実だが、26回の騎乗で11勝の勝率42.3%は優秀だし、ここまでの中山開催リーディングの勝率(1回中山マーフィー勝率15.6%・2回中山デムーロ勝率33.3%・3回中山三浦皇成勝率14.3%)をすべて上回っていることは評価したい。この数字を見れば、馬主や調教師がデムーロに騎乗させたくなる気持ちもわかるものだ。
先日、ニシノデイジーの菊花賞での鞍上が勝浦正樹騎手からルメール騎手に変更することが明らかになったが、馬主からすれば「勝てるチャンスを逃したくない」と考えるのは当然。その流れで、結果を求めてより技術の優れた騎手に馬が回るのは必然で、今後もこの傾向は変わるまい。そして競馬ファンも「デムーロを中心に買えば馬券も当たる」という事実に気づいたはず。今週日曜はスプリンターズSに騎乗せず阪神での騎乗となるが、今後、さらなる巻き返しに注目したい。
PICK UP
Ranking
5:30更新浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
- 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント