GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察スペシャル】マカヒキ  > 4ページ目
NEW

【徹底考察スペシャル】凱旋門賞(G1) マカヒキ「『落鉄だけではない』ニエル賞で格下相手にクビ差の辛勝となった『原因』を徹底分析!日本の凱旋門賞制覇の可能性に迫る」

【この記事のキーワード】, ,

 その結果、ラストの上がり3ハロンのタイムだけはニエル賞が「33.98秒」で、日本ダービーが「34.2秒」を上回る高速上がりの決着となっている。

 つまり、それだけニエル賞は出走各馬にとって「脚が溜められたレース」だったということだ。

 これこそがマカヒキが最後まで着差を付けることができなかった大きな要因だ。

 ペースが極端に遅いため各馬が止まらなかったこと、そして極限に速い上がりを使える馬場だったため、マカヒキ自身が推定33秒台の末脚を繰り出しても決定的な着差とはならなかったということだ。

 その上で特筆すべきは今のシャンティイで、それだけの上がりタイムが出たことだ。

 上がり3ハロン「33.98秒」。これは本来凱旋門賞が開催されるロンシャンでは考えられないタイムであり、つまりはこの日のシャンティイはそれだけ日本向きの「高速馬場」だったということだ。

 多くのメディアは、同じシャンティイで行なわれた春のイスパーン賞をエイシンヒカリが10馬身差で圧勝した事実を取り上げて「シャンティイは日本馬向き」と述べているが、あの時は重馬場であり、仮に良馬場で開催されれば凱旋門賞の直接的な参考にはならない。

 しかし、このニエル賞でレースの3ハロンが「33.98秒」を記録したという事実は、シャンティイがロンシャンと比較して間違いなく日本馬……。

 延いては、これまですべてのレースで「上がり33.9秒以下」の豪脚を武器にしてきたマカヒキに向いた馬場であることの裏付けに他ならない。

 ただ、当然懸念はある。

【徹底考察スペシャル】凱旋門賞(G1) マカヒキ「『落鉄だけではない』ニエル賞で格下相手にクビ差の辛勝となった『原因』を徹底分析!日本の凱旋門賞制覇の可能性に迫る」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA無敗の三冠馬が何故「4番人気」の屈辱を味わったのか。ジャパンC(G1)8戦8勝の「皇帝」シンボリルドルフに流れた“不安説”とは
  3. 「能力はかなりありそう」武豊が高評価した良血がデビュー2戦目!「あの現役種牡馬」に続くドバイ&米国三冠レース挑戦の可能性も?
  4. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  5. JRA主導「大改革」により崩れ始めた「影の王」の絶対的権限!? 横山典・蛯名騎手に続き「アノ騎手」がエージェント制度に「不満」をぶちまけた!
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 戸崎VSルメールによる熾烈なリーディングジョッキー争い。エージェントも絡む「最強タッグ戦」の鍵を握るのはやはり社台グループか。
  8. 【特別追悼寄稿】「さらば、坂路の申し子ミホノブルボン」競馬の常識を覆した「雑草魂」は25年の時を経て、天国で待つライバルの元へ
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. JRA史に残るオールカマー伝説の大逃げ ~君はツインターボを知っているか?~