真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.01.21 17:31

JRA東海S(G2)エアアルマス外枠なら勝てる!? 打倒インティに虎視眈々
編集部
これについてはエニフS(OP)勝利の際にも砂を被った途端に押しても前に進まずにズルズルと下がった結果、ポジションを悪くしてしまい、川田騎手も「砂を被って嫌がるのは予定通りでしたが、ここまで嫌がるとは……。あまりに競馬にならなかったのですが、ダートを走るにあたっては克服しなければいけない課題ですからね。能力が相当高いことは確かです」とコメントしている。
能力が高いことはとレース全体が11秒後半から12秒前半で推移し、ラスト1Fが13.3と先行馬には厳しい流れだった太秦Sを強気の先行策で直線2番手から抜け出してヴェンジェンスに2馬身半と完勝したことからも確かである。
おそらく逃げが濃厚なスマハマの存在でペースが上がりそうなこと、インティの58kgに対し、エアアルマスが56kgで走れるのも条件好転の材料となる。
今回はAJCC(G2)で川田騎手がブラストワンピースに騎乗し、鞍上には松山弘平騎手が予定されているが、今年早くも京都金杯で重賞勝ちを決めて絶好調なのも追い風になりそう。
砂を被らない状況で走ることさえできれば、勝てるだけの力はある。そのためにもまずは外枠を引けることを祈るばかりだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……