GJ > 競馬ニュース > 日本競馬が「欧州制圧」するために
NEW

マカヒキ惨敗で金子オーナーも「分からない」と呆然。日本競馬が「欧州制圧」を成し遂げるためには「凱旋門賞偏重」を捨てるべきなのか

【この記事のキーワード】, ,
makahikiuushun.jpg

 2日にフランスで開かれた凱旋門賞(G1)に出走したマカヒキだったが、最後の直線では日本で見せるような末脚を発揮することなく、14着に惨敗した。ハイレベルと言われる3歳世代の頂点として出走した世界一の舞台だったが、結果を残すことはできなかった。

 2歳からの戦績、ダービーでの勝利、そしてその脚質や見た目など、かつて同じく凱旋門賞に挑戦したディープインパクトと似通った部分が非常に多いマカヒキ。今回の挑戦で、ディープインパクトが苦杯をなめた2006年を思い出した人も多く、ディープインパクトの「後継者」としてその姿を重ねたファンも多かったことだろう。

 そしてそれは、この父子両方の馬主でもあり、今回の凱旋門賞挑戦を決定した金子真人オーナーが誰よりも感じていたに違いない。

 ディープインパクトでの「経験」を活かし、マカヒキは3歳、かつ前哨戦であるニエル賞をステップに本番に臨んだ。ニエル賞では格下相手とはいえ、初の海外のレースで堂々と勝利を飾った。ファンと同じ、いやそれ以上の期待をかけていたのは想像に難くない。

 しかし、欧州の壁はやはり厚かった。舞台の難しさや馬場、「アウェーの洗礼」など様々な要因もあるのだろうが、今回ばかりは欧州トップホースのレベルの高さ、トップ騎手の実力に屈した形と言えるのではないか。実際にこれまで2着に入った日本馬も数頭いる事実から見れば、マカヒキはまだ力不足だったと考えることもできるだろう。

マカヒキ惨敗で金子オーナーも「分からない」と呆然。日本競馬が「欧州制圧」を成し遂げるためには「凱旋門賞偏重」を捨てるべきなのかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  2. 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
  3. 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
  4. 武豊「常に辛口」ワールドプレミア評価が厳しいワケ……有馬記念(G1)で逆に不気味過ぎる
  5. 横山典弘、和生、武史は「計14連敗」の鳴かず飛ばず、横山対決で分かれた明暗…「3戦無敗」の若手が川田将雅を上回る快記録
  6. JRA 関東リーディングのトップ5で「一家独占」が発生!? 同姓ゆえ起こったファンの思わぬ「勘違い」とは
  7. JRA史上最強マイラー・タイキシャトル種牡馬引退……次代は手薄もその伝説は色あせず
  8. 日本競馬が揺れた現役騎手による「禁止薬物」事件から8年。坂井瑠星、横山武史ら「5年連続」トップジョッキーを輩出…JRA「新ルール」が呼び込んだ若手黄金期【この日、何の日】2月12日編
  9. JRA四位洋文「調教師合格」武豊も祝福……「シイタケ馬券」やウオッカ伝説など功績多々
  10. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】