GJ > 競馬ニュース > 「堅実派」ステファノス  > 3ページ目
NEW

昨年、惨敗の毎日王冠から読み解く!? 「堅実派」ステファノスに見出す戴冠の可能性とは?

【この記事のキーワード】, ,

 実際に、管理する藤原英調教師はサンケイスポーツの取材に、宝塚記念の競馬を振り返って「距離がしんどかった」と話し「正攻法の競馬をするなら2000mまでかな」とコメント。

 これは裏を返せば「2000m以下であれば、先述した宝塚記念のような競馬ができる」ということだ。

 調教でも古馬500万下を目標に軽快な動きを披露と、申し分ない動きを見せている今回は十分に期待できる。昨年とは違い力を出せる状態という面は強力なプラス材料だ。

 今回の鞍上は初コンビとなる川田将雅騎手。同騎手としても、ココで結果を出して本馬の目標である『秋盾』獲りへ向かいたいと思っている筈。意気込みが高い事は間違いない。

 一味違うステファノスが好走できる条件が整ったと捉えられる今回、本馬の武器である”強烈な末脚”を炸裂させる事ができるのか……その手綱さばきにも注目である。

昨年、惨敗の毎日王冠から読み解く!? 「堅実派」ステファノスに見出す戴冠の可能性とは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? C.ルメールも認めた実力馬がジャスティンミラノ打倒に虎視眈々
  2. ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。わずか4世代から三冠牝馬リバティアイランドやG1・3勝タイトルホルダー「伝説」の最終世代をピックアップ
  3. 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
  4. 【オークス(G1)展望】桜花賞馬ステレンボッシュの二冠阻止は「不完全燃焼」武豊か、「計画通り」川田将雅か。混戦の牝馬クラシック第2章が開幕!
  5. 福永祐一厩舎「初G1」はこの大物!? リバティアイランド、フォーエバーヤングの妹…来年のクラシックもキズナ産駒は大注目!
  6. T.オシェア「存在感なし」のまま馬質急降下…。レガレイラ、シックスペンスらの代打浮上もG1騎乗予定なし。UAEのレジェンドが大きく躓いた「あの一鞍」とは
  7. 開業2ヶ月の福永祐一厩舎に早くも絶賛の嵐! 大スランプのダノンスコーピオンが復活した“マジック”の裏側
  8. 関東名門がアーモンドアイ初仔と目指す「最後」の日本ダービー! 今夏C.ルメールとデビュー予定、3年前の「超大物」が逃した舞台へ
  9. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  10. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?