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JRAの海外馬券発売の「第2弾」「第3弾」が早くも決定!凱旋門賞との落差で「大コケ確実」と言われる中、JRAが「左うちわ」でいられる理由とは

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 さらに先日の凱旋門賞には史上稀に見るハイレベルな世代の日本ダービー(G1)を勝ち、前哨戦のニエル賞(仏G2)も勝ったマカヒキが挑戦したこともあって「日本の馬が世界の頂点に立つかもしれない」という大きな期待感があった。

 だが、今回メルボルンCに挑戦するカレンミロティックは、今年の天皇賞・春(G1)で惜しい2着だったがG1は未勝利、日本で迎えた秋初戦のオールカマー(G2)では9着に惨敗している。

 フィリーズ&メアターフに挑戦するヌーヴォレコルトも一昨年のオークス馬ながら、その後はさっぱり。前走の札幌記念(G2)でも4着と、とても海外G1制覇に大きな期待を持てるような存在ではない。

 そのため「ファンの購入意欲が働くのか」という単純な不安がある。

 さらに前回の凱旋門賞での馬券発売が大成功を収めたのは、JRAだけでなく各メディアの”猛プッシュ”があったからだ。同週に開催された国内のスプリンターズS(G1)をどちらかといえば”そっちのけ”で凱旋門賞の特集記事がズラリと並んだことは記憶に新しい。

 日本代表のマカヒキに関する情報だけでなく、ライバルとなる海外馬やレースが開催されたシャンティイ競馬場の詳細に至るまで、多岐にわたって報道されていた。結果的にそれが多くの馬券購入者の情報源となり、購入意欲にもつながった。

 だが、次回に控えるメルボルンCやフィリーズ&メアターフとなると、凱旋門賞のようにはいかない可能性が高い。

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