真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.03.23 14:15
【日経賞(G2)展望】ミッキースワローVSモズベッロ! 春のG1戦線見据え、素質馬が激突!
編集部
2年前の阪神大賞典(G2)では2着。天皇賞・春では12着と大敗したものの、続く小倉記念(G3)で2着と好走。今後に期待が集まっていたのだが、球節炎を発症し長期離脱を余儀なくされてしまう。
そして今年のAJCCで約1年半ぶりに復帰。久々ながらも5着と掲示板をキープし、騎乗した大野拓弥騎手も「最後までしっかり走ってくれました」と内容を評価していた。
故障に泣いた素質馬の巻き返しがここからスタートするか。
今回、展開を左右する1頭になると見られているのが、逃げ馬スティッフェリオ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
昨年のオールカマー(G2)では見事な逃げ切り勝ち。その後は天皇賞・秋、有馬記念とG1に挑戦するもいずれも二桁着と惨敗した。
今年のAJCCCでは、オールカマーの再現とばかりに果敢にハナを奪うも、粘りを見せることができず8着。今回はどんな作戦をとるのだろうか。田辺裕信騎手の手腕に期待したいところだ。
これら以外にも日経新春杯で2着になったレッドレオン、上がり馬サンアップルトン、中山金杯(G3)2着のウインイクシード、中山記念(G2)で3着だったソウルスターリングなどが登録している。
勝利の女神はどの馬に微笑むのか? 日経賞は28日、15時45分の発走を予定している。
PICK UP
Ranking
5:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは