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JRA NHKマイルC(G1)は上位人気で決まらない!? レシステンシア、ルフトシュトローム「切り」! 強力現場情報をもとに三連単で攻略!

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 10日、東京競馬場でNHKマイルC(G1)が開催される。桜花賞(G1)で2着のレシステンシア、前哨戦・アーリントンC(G3)の勝ち馬タイセイビジョン、無敗馬サトノインプレッサ、ルフトシュトロームと人気が分かれる混戦模様だ。また3年連続で3連単は10万馬券越えと荒れるレースでもある。今回、「強力現場ネタ」からNHKマイルCをハナビ杉崎が攻略する。

 まず「◎」はサトノインプレッサ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 前走の毎日杯(G3)は出遅れて、直線では前が空かない状況となった。だが、進路が空いてからは鋭い末脚で差し切り勝ち。2着のアルジャンナは重賞戦線で好走している馬のため、いい指標となるだろう。3戦3勝の底を見せていない無敗馬が1歩リードと見て本命に指名する。

「前走後に少しソエが出ましたが、しっかりとケアをしているので問題ありません。歩様はスムーズです。馬体も成長が見られ良くなってきています。また調整も予定通りに来ており、いい仕上がり。3連勝と能力は非凡ですし、ここでも楽しみですね」(厩舎関係者)

 毎日杯勝ちからNHKマイルCを制した馬は過去にディープスカイ、キングカメハメハ、クロフネといった名馬揃い。これまでのサトノインプレッサの走りを見る限り、名馬と肩を並べてもおかしくないポテンシャルを感じる。クロフネの手綱を取った武豊騎手とのコンビも心強いだろう。

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 つぎに「〇」はウイングレイテスト(牡3歳、美浦・青木孝文厩舎)だ。

 前走のニュージーランドT(G2)は4コーナーで大きく外に振られる不利があり3着。今回こそは実力の発揮に期待したい。

「横山武史騎手は『(前走は)不利がなければ勝っていたと思います。長く脚の使えるタイプで東京に替わるのはむしろプラスですね』とかなり強気です。今回、2度目の騎乗となるため、馬の癖も掴んでいると思いますし、心強いですね。今度こそ能力を示すのではないでしょうか」(競馬記者)

「状態面は文句なしです。ただ、敢えて心配な点を挙げるなら持ち時計がないことです。ペース次第では1分31秒台決着もありえるので……」(厩舎関係者)

 今年のフローラS(G2)を制した「ウイン×横山武」コンビがG1でも、あっと驚くレースをするかもしれない。

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