真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.06.04 12:00

JRA安田記念(G1)武豊ウオッカ「ドキドキさせてすみません」絶体絶命の前が壁! ヴィクトリアマイル(G1)アーモンドアイ4馬身を上回る7馬身差で挑んだ2009年
編集部
だが、ウオッカにとってこの年の秋は試練が待ち構えていた。毎日王冠(G2)、天皇賞・秋(G1)を春から急成長したカンパニーの前に連敗。「この馬の背中は渡したくない」とコメントしていた武豊騎手からルメール騎手へ乗り替わりが発表されたのだ。競馬界に大きな衝撃を与える事件となったが、初騎乗のルメール騎手は見事にジャパンC(G1)優勝に導き、ウオッカは7冠馬に輝いた。
今年、ウオッカと同じく7冠馬となったアーモンドアイの手綱を取るのが同じくルメール騎手ということも何かの因縁かもしれない。
そしてルメール騎手が「僕が今まで乗ってきた中で一番強い」と豪語するのがアーモンドアイだ。両馬に騎乗したルメール騎手の発言だけにアーモンドアイがウオッカ以上ということにもなる。
女傑ウオッカ以上となれば、8冠を成し遂げる可能性は十分に考えられるだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
JRAアーモンドアイ「ヴィクトリアマイル→安田記念」は“デスロード”!「G1・8勝」が困難な理由とは
JRA「目には目を」打倒アーモンドアイに効果抜群!? ダノックスはG1連敗ストップに背水の陣!? 今年のG1でライバル陣営が見せたノーザン対策とは
JRA武豊「安田記念不参加」は大正解!? ルメール「昨年は大変なことに……」歴史的アクシデントの張本人へ、アーモンドアイ陣営からの“口撃”で針の筵
JRA 好調・横山典弘騎手に「玉砕」指令!? 安田記念(G1)ノームコア池谷誠一オーナーから粋なエール
JRA安田記念(G1)ダノンプレミアム昨年“タックル被害”のリベンジへ! 海外遠征、D.レーン効果で「リスグラシュー化」なるか