JRAアーモンドアイを超える「大本命」発見! “荒れる”安田記念(G1)は「超絶穴馬」が大波乱を起こす!? 激アツ強力現場情報をもとに超高額配当を狙う!
7日、東京競馬場で安田記念(G1)が開催される。史上初のG1・8勝に挑むアーモンドアイが人気の中心になるだろう。これを逆手にとれば、荒れるG1・安田記念では高額配当ゲットも夢ではない。今回、「強力現場ネタ」から安田記念をハナビ杉崎が攻略する。
まず「◎」はインディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
昨年の春秋マイル王を本命に推す。今年の始動戦の中山記念(G2)は4着に敗れたが、前走のマイラーズC(G2)を圧勝。得意のマイル戦でのパフォーマンスはさすがの内容だった。前年王者の連覇に期待したい。
「近走はゲートも問題ありませんし、スローペースでも折り合えているように完成の域に入ってきました。稽古もビシビシやって、お釣りのない万全の仕上げです。福永祐一騎手も完全に手の内に入れているようですし視界良好です。昨年はアーモンドアイが不利を受けたから勝てたなんて声も聞こえてくるので、今年は真っ向勝負で勝ちたいですね」(厩舎関係者)
鞍上の福永騎手は先週の日本ダービー(G1)を制し、今年すでにG1・3勝と絶好調。今ノっているジョッキーが自身の2週連続G1、インディチャンプのマイルG1・3連覇を目論む。
つぎに「〇」はアドマイヤマーズ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。
マイルG1・3勝はメンバー最多。前走の香港マイル(G1)ではインディチャンプや香港のビューティージェネレーションという強力メンバーにも勝っている。今年の安田記念のメンバーに入っても、上位争い必至だ。
「ドバイから帰国後、余裕を持って1ケ月前に入厩しました。元々無駄肉のつかないタイプで、きっちり仕上げることができました。適度な気合い乗りで、心身共にいいバランスが保てています。ただ、切れ味勝負になると分が悪そうなので、レースが流れることに期待します」(厩舎関係者)
アドマイヤマーズはアーモンドアイと初対戦のため、マイル適性では上回っている可能性を秘めている。4歳マイル王の意地を見せてほしいところだ。