GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】モーリス  > 4ページ目
NEW

【徹底考察】天皇賞・秋(G1) モーリス「札幌記念でまさかの敗戦を喫したマイル王が挑む距離の限界。しかし、最大の『不安材料』は距離よりもむしろ……」

【この記事のキーワード】, ,

 確かに札幌記念で2着に敗れたことにより距離が不安視されているモーリスだが、レース展開や雨を敗因に挙げる声も少なくない。春はやや順調さを欠いたローテーションだったが、この秋はここまでしっかりと調整が重ねられている。

 ただ、モーリスには左回りで手前を替えない癖が散見される。

 今年や昨年の安田記念では、最後の直線に入ってもなかなか手前を切り替えずに伸びを欠いている傾向がみられた。そのせいで昨年は勝ったもののヴァンセンヌにクビ差まで迫られ、今年はロゴタイプに1馬身1/4の差をつけられて完敗している。

 香港G1の圧勝劇も含め7連勝の内、昨年の安田記念が最も危ないレースだったことからも、モーリスが左回りに弱点を抱えている可能性は高い。

 無論、それは陣営も承知しており矯正してくると考えられるが、天皇賞・秋の舞台は安田記念と同じ東京。左回りで悪癖が再発すれば、直線で思わぬ失速が起こり得るかもしれない。

 したがって、モーリスの不安材料は距離よりも、むしろ「左回りの東京」という舞台設定ということになる。

 過去にトーセンジョーダンやヘヴンリーロマンス、エアグルーヴなどが札幌記念からの直行で好走しているように、天皇賞・秋に実績のあるローテーション。春は順調さを欠いたが、この秋は昨年のような強い姿が見たい。
(監修=永谷研(美浦担当))

【徹底考察】天皇賞・秋(G1) モーリス「札幌記念でまさかの敗戦を喫したマイル王が挑む距離の限界。しかし、最大の『不安材料』は距離よりもむしろ……」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ
  4. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  5. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  6. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. 【徹底考察】菊花賞(G1) エアスピネル「秋初戦で砕け散ったエリートのプライド……すべてを失った相棒に武豊が施す『最後の魔法』とは」