真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.07.10 11:00
JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
文=浅井宗次郎
ジェイエスらが購入に踏み切ったのは、前年に4戦4勝の無敗で欧州三冠を成し遂げ「神の馬」とまで称されたラムタラ。約21億で始まった交渉だったが、最終的な購入額は約33億円という日本競馬史上最高の巨額となった。当時の日本はバブル崩壊直後、購入者たちの命運を懸けた大勝負だったことは述べるまでもないだろう。
しかし、種牡馬ラムタラの産駒は関係者の願いも空しく、まったくと述べて良いほど走らなかった。
約10年間の種牡馬生活で、JRAの平地重賞を勝てたのはメイショウラムセス(富士S(G3))ただ1頭という悲惨な結果に終わる。なお、2006年に英国へ売却した価格は約2750万円。購入額33億円の1%にも満たない、あまりにも厳しい現実を突きつけられた。
一方、ほぼ同時期に社台グループが購入したサンデーサイレンスは13年連続でリーディングサイアーを獲得するなど、日本の競馬に革命を起こすほどの活躍を見せた。以後、時代は完全なる社台グループの1強時代に突入する。
あれから約25年の時が流れ、緩やかではあるものの日本の競馬界は、大きな転換期を迎えようとしているのかもしれない。ただ、それは日高の関係者はもちろん、拮抗した争いから生まれる日本競馬全体の活性化を望んできた社台グループ側の積年の願いでもあるのだ。
だが、そこには「2度目の正直(タイキシャトルを含めれば3度目の正直)」となるカリフォルニアクロームの成功が必須といえる。来たる日本産の産駒のデビューは3年後だが、まずは今週末、カルフレグランスが最初の一石を投じるはずだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA三連単263倍「的中確信」が、まさかの87.5倍にガックリ!? 阪神最終レース「史上3回目の珍事」に悲喜こもごも
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
JRA 制裁王に油断騎乗、減量失敗……。「崖っぷち」昨年デビュー世代の過酷な現実- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 川田将雅「あわやクビ」から涙の三冠達成!関係者に直談判で危機脱出…お嬢さんに捨てられかけた「仰天」エピソード
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 川田将雅やC.ルメールの陰で続く低迷、かつて武豊も経験した危機がノーザンファーム系有力騎手を直撃
- JRAの重要事! 夏の風物詩セレクトセールとサマーセール。生産界の代理戦争と取引馬の成績
- 川田将雅が名門クラブと「疎遠」!? 乗鞍・勝利数ともに激減、過去一レベルの大きな溝
- JRAコマンドラインは当たり?ハズレ? 毎年恒例「ノーザン1番馬」のデビュー後を振り返る……、近年で最も大成功だったのは
















