GJ > 競馬ニュース > アーモンドアイ「謎のタイトル獲得」
NEW

JRAアーモンドアイ香港競馬で「謎のタイトル表彰」に疑問の声!? 「ウインブライトと間違った?」香港未出走の受賞に、日本のファン困惑……

JRAアーモンドアイ香港競馬で「謎のタイトル獲得」に疑問の声!? 「ウインブライトとの間違いでは」香港未出走の受賞に、日本のファン困惑……の画像1

 16日、香港ジョッキークラブより2019/20シーズンの香港競馬における年度表彰が発表された。

 栄えある今シーズンの年度代表馬に選出されたのは、クイーンエリザベス2世C(G1)と香港チャンピオンズ&チャターC(G1)を制したエグザルタント(セン6歳、港・A.クルーズ厩舎)。

 昨シーズンは最優秀ステイヤー・最優秀中距離馬の2冠を獲得しながらも、香港の英雄ビューティージェネレーションの前に涙を飲んだが、待望の年度代表馬となった。また、最優秀騎手には、日本でお馴染みのJ.モレイラ騎手との一騎打ちを制したZ.パートン騎手が輝いている。

 その一方、日本の競馬ファンが思わず首を傾げているのが「最優秀外国調教馬」だ。

 文字通り、香港所属馬以外を表彰するカテゴリー。過去にロードカナロアや、エイシンプレストンといった香港で大きな結果を残した日本馬も受賞歴がある。

JRAアーモンドアイ香港競馬で「謎のタイトル獲得」に疑問の声!? 「ウインブライトとの間違いでは」香港未出走の受賞に、日本のファン困惑……の画像2

 日本の競馬ファンがからすれば、最有力候補は2019年のクイーンエリザベス2世Cと香港C(G1)を勝ち、日本でも最優秀4歳以上牡馬に選出されたウインブライトだろう。

 しかし、今シーズンの最優秀外国調教馬はウインブライトではなく、昨年の香港ヴァーズ(G1)でエグザルタントを破ったグローリーヴェイズでもなければ、香港マイル(G1)でビューティージェネレーションを下したアドマイヤマーズでもなく……。

 日本が誇るG1・7勝馬アーモンドアイだったというから驚きだ。

JRAアーモンドアイ香港競馬で「謎のタイトル表彰」に疑問の声!? 「ウインブライトと間違った?」香港未出走の受賞に、日本のファン困惑……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  7. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  8. なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは
  9. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客