真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.08.10 08:00

JRA丸山元気「終わってみたら強かった」”越後” のレパードS(G3)を”ケンシンコウ”と初重賞勝ち! 藤田菜七子に兄弟子の意地見せた!?
編集部
丸山騎手はレース後に「終わってみたら強かったです。最後の直線では手前を替えなかったりと遊ぶくらい余裕がありました。ここへ来て落ち着いてレースに臨めるようになってきたことが大きいです」とコメント。とても7番人気の穴馬とは思えないほどの圧勝劇を振り返った。
降り続いた雨で不良まで悪化した馬場状態も、逃げ馬にとって有利な展開に拍車を掛けたといえそうだ。今夏、新潟開催のダート1800m条件は、前々で競馬をしていた馬の好走が多発していたように、人気薄の前残りも目立っていた。
「丸山騎手はレパードSの勝利が今年嬉しい初重賞勝ちとなりました。JRA重賞4勝を挙げた昨年に比べると、もうひとつ調子が出ていなかった印象でしたが、この勝利で勢いに乗りたいですね。
7番人気と低評価でしたが、フロックで片付けられる勝ち方ではありません。1戦1戦着実に力をつけていることを証明した結果の勝利といえそうです。次走も注目の1頭でしょう」(競馬記者)
その名の通り、越後の龍といわれた戦国大名・上杉謙信の本拠地で初重賞勝利を達成したケンシンコウ。
次なる目標はダート界の天下獲りだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
関連記事
JRAルメール「能力がありそう」オーソクレースが圧勝デビュー! 母マリアライトの良血がクラシック候補に名乗り
JRA「放馬」こそオルフェーヴル産駒の真骨頂!? リスグラシュー妹ら“逃走劇”から3馬身半、6馬身差の大逆転
新潟マイル「3戦3勝」アストラエンブレムが7歳で重賞初V狙う! 鞍上は「福永・蛯名」超え4勝“不惑”迎えたあの男【関屋記念(G3)展望】
JRA川田将雅デュードヴァンに死角あり! レパードS(G3)の傾向と現在の新潟は真逆!? 条件一致のアノ馬から爆穴で万馬券を狙う
JRA武豊エアスピネルは内枠が「割引」!? エルムS(G3)昨年10番人気“激走”の再現なるか!? 「マル秘穴馬」情報から、小点数で高配当を狙う!