JRA新潟記念(G3)ブラヴァス切り「3連単4点」で射抜く!! 東西関係者“オフレコ”情報で導き出された注目穴馬は?
「▲」は9番アイスストーム(牡5、栗東・吉村圭司厩舎)を推したい。
前々走のメイS(OP)でOPクラス初勝利。だが次のエプソムC(G3)でも期待されたものの、出遅れも響き、14着と惨敗を喫していた。
「アイスストームは、緩い馬場を苦手にしています。前走は不良馬場だったので力を発揮できませんでしたね。今週末の新潟競馬場は天気も良さそうなので、スタッフもホッとした表情を浮かべていましたよ。
またこの馬はさらにトモを流して走るため、右回りのコーナリングも不得手。つまり、“ワンターンの左回り”の良馬場コースが好走の条件なんですよ。新潟記念はベストに近い条件ですし、ここでならば一撃も期待できるかもしれません」(栗東関係者B)
小倉記念(G3)を制した7番アールスター(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は「△」だ。
格上挑戦となった前走はキレイなスタートを決め、内めの枠から6番手につける。最後の直線ではインを突いて外の馬を交わし、優勝。騎乗した長岡禎仁騎手とともに重賞初制覇を達成している。
「前走は長岡騎手の手腕が冴え渡り、ゲートや道中の運びなど、すべてがうまくいきましたね。前走からあまり間隔が空いていないものの、『夏の暑さにも負けないタフさがある。いい状態で送り出せる』とスタッフも力強く語ってくれました。
今回は前走から3キロの斤量増加に加えてメンバーも強化されます。条件はグッと厳しくなりますが、今のアールスターならばやってくれるはず。今回も下位人気だと見込まれていますが、2戦続けてのジャイアントキリングを期待したいです」(競馬誌ライター)
今回の買い目は下記とする。
【3連単フォーメーション4点】
1着 5番、14番
↓
2着 5番、14番
↓
3着 9番、7番
アイスストームとアールスターの2頭が絡めば高額配当も夢ではない。的中させてキレイな形で夏競馬を締めくくりたい!
(文=ブロディN)
PICK UP
Ranking
23:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA横山典弘騎手「史上最悪のポツン」が日本の頂点に!? 断トツ最下位で「ダービーの冒涜」大批判を集めた馬がレイデオロと並ぶ
武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?













