GJ > 競馬ニュース > 『JRA全G1制覇』目前の武豊
NEW

大阪杯の来年G1昇格に関して『JRA全G1制覇』が目前の武豊騎手が「胸中」を吐露。デビュー当初から変わらないスタンスとは

【この記事のキーワード】, ,
takeyutaka0904.jpg

 来年の競馬の「最も大きな変更点」といえば、やはり春の大阪杯がG1に昇格することだろう。

 来春の4月2日。今年の大阪杯が4月3日の開催であったように、日程や前後のレースに大きな変更点はない。純粋に1つG1が増えるということは、競馬が盛り上がるという意味でファンにとっては嬉しいことだ。だが、その一方で以前から「胸中」が気になっていた人物がいる。

 現在、『JRA全G1制覇』のリーチがかかっており、12月の朝日杯フューチュリティS(G1)を残すのみとなっている武豊騎手だ。

 デビュー以来、30年間ずっとトップ騎手として数々の前人未到の大記録を打ち立ててきた天才騎手だからこその悩み。おそらく母国のG1の完全制覇にリーチが掛かっている騎手など、世界中を見渡しても武豊騎手くらいのものだろう。

 そんな武豊騎手からすれば、来春に大阪杯がG1に昇格することで、せっかく「1」まで減らした”マジック”が「2」になることを意味している。さらにJRAは現在、2歳重賞のホープフルSのG1昇格も申請中であり、これも数年後にはG1昇格を果たすことが既定路線となっているようだ。

大阪杯の来年G1昇格に関して『JRA全G1制覇』が目前の武豊騎手が「胸中」を吐露。デビュー当初から変わらないスタンスとはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA武豊の意地と河内洋の夢がぶつかりあった7センチ差、「最弱世代」のレッテル貼られるも…エアシャカールの「三冠阻止」したアグネスフライト逝く
  2. 世界最強ゴールデンシックスティ「何故」セン馬に? 「産駒が見られないのが残念」の声も知っておきたい香港の競馬事情
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. お宝馬券がザクザク…2024年の荒れたレース、3連単とWIN5には夢がいっぱい
  10. JRA競馬中継「視界不良」で16頭立てが“6頭立て”に……「どうやらスタートを切っているようです」という実況で始まった伝説のレース