GJ > 競馬ニュース > 天才が認める「新世代の天才」
NEW

横山典弘騎手「アイツは相当なもんになる」稀代の天才騎手が認める「新世代の天才」が模擬レースを3連勝!父親が絶賛する「武豊級」の才能とは

【この記事のキーワード】, ,
keiba0224xs.jpg

「恐らく、相当なもんになる」

 G1競走25勝を誇る関東の名手・横山典弘騎手が、昨年のデイリースポーツの取材にそう応えていたようだ。横山典騎手が言う「アイツ」とは、現在JRA競馬学校騎手過程33期生として研修を積んでいる三男の横山武史騎手候補生のことである。

 さらに横山典騎手は「オレが思うに約10年なんだ。トップになれるような才能を持つジョッキーってのは、だいたい10年ごとに現れているんだよ。周期的にウチのやつも”それ”に当てはまる」と自らの息子を”10年に一人の逸材”と絶賛。

 酒席だったらしく横山典騎手も相当に飲んでいたようだが、確かに今年は日本の競馬界が誇る不出世の天才・武豊騎手のデビュー30周年。10年という周期的には当てはまる。

 それに武豊騎手や蛯名正義騎手が競馬学校の3期生で、福永祐一騎手や和田竜二騎手が12期生、新人最多勝記録を作った三浦皇成騎手が24期生と、横山典騎手が話す”約10年周期説”も単なる冗談ではなさそうだ。

 ただ、ここまでの話だけなら酔った横山典騎手の”親バカ”といったところだろう。だが、どうやら記者の話によると横山武史騎手は”ホンモノ”らしい。

横山典弘騎手「アイツは相当なもんになる」稀代の天才騎手が認める「新世代の天才」が模擬レースを3連勝!父親が絶賛する「武豊級」の才能とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  3. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  4. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  5. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
  10. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは