GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】サウンズオブアース  > 3ページ目
NEW

【徹底考察】ジャパンカップ(G1)サウンズオブアース「最強の重賞未勝利馬にタイトル奪取のチャンスは?」

【この記事のキーワード】, ,

『結論』

 今年も舞台適性では敵わないメンバーがそろってしまった。中団より前でのレースが予想されるが、直線では強力先行のキタサンブラック、ゴールドアクターとのたたき合いが待っている。後方からは東京実績もあり、毎レースのようにメンバー中上位の上がりをマークしているシュヴァルグラン、ルージュバックが襲いかかってくる。

 ジャパンC過去4年で3勝、ワンツー2度のディープインパクト産駒も強力だ。今年の皐月賞(G1)を勝ってダービー3着のディーマジェスティ、昨年のジャパンCで2着に入ったラストインパクト、今年の天皇賞・秋(G1)2着で復調を示したリアルスティール、オークス(G1)3着のビッシュなど、東京でパフォーマンスを上げてくるタイプがズラリ。上がり勝負になっては分が悪い。エリザベス女王杯(G1)でクイーンズリングに初G1タイトルをもたらした名手・Mデムーロの手綱さばきが大きな鍵を握りそうだ。
(監修=下田照雄(栗東担当))

【徹底考察】ジャパンカップ(G1)サウンズオブアース「最強の重賞未勝利馬にタイトル奪取のチャンスは?」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  4. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  8. JRA 鼻血を出しながら未勝利馬が初勝利! ウオッカ、オルフェーヴルら過去の名馬も苦しんだ難病、サラブレッドに及ぼす鼻出血の影響が人間と決定的に異なる理由とは
  9. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?