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JRA【武蔵野S(G3)展望】二刀流タイムフライヤー3連勝へ! 芝重賞3勝エアスピネル、G1馬サンライズノヴァも虎視眈々

 3歳馬ではケンシンコウ(牡3歳、美浦・小西一男厩舎)とデュードヴァン(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎)にも注目だ。

 ケンシンコウはユニコーンS(G3)で追い込んで3着に好走すると、前走のレパードS(G3)は一転、大逃げを打って重賞初制覇を飾った。脚抜きのいい馬場だったとはいえ、コースレコードは素直に評価すべきだろう。

 デュードヴァンは、東京マイルで「3-1-0-0」と堅実。脚質も自在で、展開がはまれば一発を狙えるポテンシャルはある。ともに古馬とは初対戦で、力試しには最適の舞台となりそうだ。

 その他には、昨年9番人気でこのレースを制したワンダーリーデル(牡7歳、栗東・安田翔伍厩舎)が連覇を狙う。エメラルファイト(牡4歳、美浦・相沢郁)は、芝で頭打ちの状態が続き、ダートに矛先を向けてきた。父がクロフネなら、ダート替わりで狙ってみる価値はありそうだ。

 昨年は、9→8→13番人気で決着。3連単配当は200万円を超える大荒れとなった。今年は平穏に収まるのか、それとも再び波乱が起きるのか。発走は15時30分を予定している。

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