真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.11.08 16:30

JRA【武蔵野S(G3)展望】二刀流タイムフライヤー3連勝へ! 芝重賞3勝エアスピネル、G1馬サンライズノヴァも虎視眈々
編集部
3歳馬ではケンシンコウ(牡3歳、美浦・小西一男厩舎)とデュードヴァン(牡3歳、美浦・加藤征弘厩舎)にも注目だ。
ケンシンコウはユニコーンS(G3)で追い込んで3着に好走すると、前走のレパードS(G3)は一転、大逃げを打って重賞初制覇を飾った。脚抜きのいい馬場だったとはいえ、コースレコードは素直に評価すべきだろう。
デュードヴァンは、東京マイルで「3-1-0-0」と堅実。脚質も自在で、展開がはまれば一発を狙えるポテンシャルはある。ともに古馬とは初対戦で、力試しには最適の舞台となりそうだ。
その他には、昨年9番人気でこのレースを制したワンダーリーデル(牡7歳、栗東・安田翔伍厩舎)が連覇を狙う。エメラルファイト(牡4歳、美浦・相沢郁)は、芝で頭打ちの状態が続き、ダートに矛先を向けてきた。父がクロフネなら、ダート替わりで狙ってみる価値はありそうだ。
昨年は、9→8→13番人気で決着。3連単配当は200万円を超える大荒れとなった。今年は平穏に収まるのか、それとも再び波乱が起きるのか。発走は15時30分を予定している。
PICK UP
Ranking
5:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 武豊が社台に干された「曰く付き」阪神JF……”引退説”が囁かれた大スランプの原因「ダンスファンタジア事件」とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事
JRAコントレイルに続く刺客は天皇賞・秋(G1)第3の牝馬! マイルCS(G1)中2週は予定通り「本気モード」で逆襲か!?
JRA日本ダービー(G1)を彷彿とさせる強烈捲り!? C.ルメール「上のクラスでも」9馬身差の「圧勝劇」は偉大な血「Katies」から
JRAアルゼンチン共和国杯(G2)森且行SG優勝の「極上サイン」!? 横山典弘「ラストラン」は勝負所から別馬の「悲しい過去」
JRA武豊「G1を4つ損した」……脚にボルト入れ現役続行、“幻の3冠馬”が29年前のアルゼンチン共和国杯で見せた復活劇
JRAジャパンC(G1)コントレイル「茨の道」待ち受ける!? 矢作師「デアリングタクトも出てくるということで」も…… 過去の3冠馬が避けられなかった明と暗