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JRA吉田隼人「しくじり先生」から学んだ経験。阪神JF(G1)ソダシ「あの時の感じと似ている」人生最大の勝負で大敗したG1・1番人気の悪夢

「今年の吉田隼騎手はいいですよ。ここまで81勝と勝ち星はすでにキャリアハイに並んでいますし、重賞5勝も新記録。勝負強さが光っています。

確かにゴールドアクターとの挑戦は失敗に終わりましたが、現役時代、吉田隼騎手がゴールドアクターのことを『先生』と呼んでいたように、主戦騎手として多くのことを学んだんだと思います。その経験が今回のソダシにも活きていると思いますね」(別の記者)

 13日に行われる阪神ジュベナイルF(G1)。今年の1番人気は重賞連勝中のソダシ(牝2歳、栗東・須貝尚介厩舎)になることが濃厚だ。

 ここまでデビューから負けなしの3連勝。それもニシノフラワー、ビワハイジ、レッドリヴェールらの2歳女王を送り出した札幌2歳S(G3)に加え、リスグラシューやラッキーライラックといった歴史的名牝が勝ち馬に名を連ねるアルテミスS(G3)を勝利と、実績も申し分ない。

 その上で、重箱の隅を楊枝でほじくるように不安点として挙げられているのが、主戦の吉田隼騎手のG1騎乗が昨年のNHKマイルC(G1)以来、約1年半ぶりということだ。

「ゴールドアクターで天皇賞・春(2016年)の1番人気を経験したんですけど、あの時の感じと似ているんですよ」

『netkeiba.com』のインタビュー企画『G1 ドキュメント』で、そう心境を語っている吉田隼騎手。関西馬のソダシにとって阪神競馬場への輸送は短く、レースが行われる外回りコースに枠順の大きな有利不利はない。

「本当に負けたくないです。ソダシの持ち味を生かして、一番いい形で来年につなげたいです」

 G1・1番人気の悪夢払拭へ、経験を積んだ吉田隼騎手のG1・2勝目はもう目の前に違いない。

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