JRAコントレイルを追い詰めたアリストテレスに「鞍上」問題……天皇賞・春(G1)フィエールマン出走なら「20年で1度」の奇跡を起こしたベテラン騎手が急浮上!?
■2000年以降の菊花賞2着後G1で2着となった馬(レース)
リアルスティール(天皇賞・秋)
サウンズオブアース(有馬記念、ジャパンC)
ウインバリアシオン(有馬記念、天皇賞・春)
アルナスライン(天皇賞・春)
ドリームパスポート(ジャパンC)
リンカーン(有馬記念、天皇賞・春)
「9つのレースで2着がありながら、何故か勝利とはいかないんですよ……。ただ、唯一そのジンクスを打ち破ったのが、天皇賞・春を勝利したレインボーラインでした。
鞍上は、いまや大ベテランとなった岩田康誠騎手。20年で唯一、菊花賞2着馬を1位入線させてジンクスを破った騎手ですから、アリストテレスの選択肢としても面白いんじゃないでしょうか」(同)
なんともオカルト的発想ではあるが、2着9回に対して1勝。菊花賞2着馬の“呪い”を打ち破り「20年で1度」の奇跡を起こしたというのだから、その勝負強さに懸けてみる手もあるのかもしれない。