真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.07 08:32
【徹底考察スペシャル】香港スプリント(G1) ビッグアーサー「『最低の騎乗』といわれる前走の本当の敗因とは?世界のR.ムーア騎手を背に言い訳の効かない一戦に挑む」
監修=下田照雄(栗東担当)
前半の600mの33.4秒は、32秒台も珍しくはないスプリンターズSではまずまず。ちなみに昨年は34.1秒だったが、これは当レースがG1になってから最低の数字。極端なケースだったということだ。
ミッキーアイルが先頭のまま最後の直線に入る。馬群が殺到する中、最内にいたビッグアーサーは進路を求めて外に持ち出すが前が開かない。進路を求めてさらに外へ外へ持ち出そうとするが、途中で勝ったレッドファルクスに外から被せられ、再び内側に進路を切り返している。
たたでさえ一瞬の判断ミスが致命傷を招くスプリント戦。そして、中山の直線は短い。
内に進路切り替えたビッグアーサーがようやく進路を見つけた時は、すでに残り200mを切っていた。先頭には手応え充分なミッキーアイルが、一完歩ずつ着実にゴールへ向かっている。
極めて厳しい立ち位置に追いやられたビッグアーサーだったが、残り150mを切ったところでその差が2馬身余り。勝てるかどうかは定かではなかったが、春のスプリント王の能力をもってすれば希望が完全に潰えたわけでもなかったはずだ。
だが、ビッグアーサーはそこで躓いて大きく後退。その時点で「万事休す」という結果になった。レース後、鞍上の福永騎手はこれまでにない大きなバッシングを受け、自らも非を認めている。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
皐月賞馬アルアイン「菊花賞仕様」に思う”最強”調教師は、馬を「変える」池江泰寿か「変えない」藤沢和雄か……東西トップトレーナー「超一流の流儀」- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 蹄鉄なしでも「そのまま出走」に賛否の声!? 令和のイソノルーブルに例えるファンも…「ルールに記載」でも納得いかないファンが多発のワケ
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
関連記事

武豊、エイシンヒカリで香港C連覇し「あの感動名言」を再び!? 名コンビのラストランに熱視線

【徹底考察スペシャル】香港カップ(G1) エイシンヒカリ「武豊騎手と連覇でフィナーレを飾る!最大のライバル・モーリス撃破に必要なのは『欲』を捨てること?」

【徹底考察スペシャル】香港カップ(G1) モーリス「2000mを克服したマイル王にもはや死角なし?完勝の天皇賞・秋で世界のR.ムーア騎手が認めた『ミス』とは」

香港国際競走に日本からモーリスなど「G1級」馬13頭が出走!ハイランドリールら世界との力関係は

雪辱を期すビッグアーサーに立ち塞がる「日本を制圧したスプリント王」。昨年の高松宮記念当日にニアミスした「運命の対決」が実現する
















