GJ > 競馬ニュース > 「アーモンドアイに勝てる馬」を激白!?  > 2ページ目
NEW

JRA武豊、アンカツが「アーモンドアイに勝てる馬」を激白!? 「あの時点では完成していなかった」「アレしかないですね」気になる候補とは……

【この記事のキーワード】, ,

 安藤氏は「キンカメしかいないでしょ」と回答。NHKマイルC(G1)、日本ダービー(G1)で変則2冠を達成したキングカメハメハは3歳秋で引退しており、「あの時点では完成していなかった」「5歳になればもっと強くなるんじゃないか」という見解を示した。そしてレース運びはアーモンドアイの真後ろにつけると語った。

 先行力のあるアーモンドアイとキングカメハメハが府中の長い直線でデットヒートを繰り広げたら、いったいどちらに軍配が上がるのか気になるところだ。

 そして、武豊騎手は「アレしかないですね」というコメントで笑いを誘うも、「2つあります」と訂正した。

 まず1頭目がディープインパクト。自分の競馬に徹して、後方から大外一気の勝負を仕掛けるとプランを明かした。言わずと知れた名馬は国内13戦12勝で、すべてのレースで上がり最速をマークしている。“飛んでいる”と評された走りは、アーモンドアイを豪快に差し切る可能性もあるだろう。

 2頭目に指名されたのはキタサンブラックだった。前でうまくペースを作り、相手にも脚を使わせる消耗戦に持ち込むというディープインパクトとは真逆の作戦に勝機を見出したようだ。16年のジャパンCは逃げて2馬身半差の圧勝劇を演じているだけに、アーモンドアイを出し抜くことがあってもおかしくないだろう。

 レジェンド2名から3頭の名馬が打倒アーモンドアイ候補として挙げられた。昨年の対談で「アーモンドアイ>ウオッカ、ダイワスカーレット」という話になっていたことを考えれば、「キングカメハメハ」「ディープインパクト」「キタサンブラック」は紛れもなくそれ以上の存在。アーモンドアイもこれらの名馬と同等ということに異論なしのようだ。

 もし対決が実現していたら、どのような結果になっていたのだろうか……。

JRA武豊、アンカツが「アーモンドアイに勝てる馬」を激白!? 「あの時点では完成していなかった」「アレしかないですね」気になる候補とは……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
  3. JRAまさかの落選……顕彰馬になれなかったスペシャルウィークのなぜ? 残された候補馬18頭の今後は
  4. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 【シリウスS(G3)展望】フェブラリーS(G1)1番人気の大器オメガギネス登場!
  10. R.ムーア「セカンドジョッキーじゃダメなのか!」不満爆発!? 6年前のジャパンC鞍上問題ゴタゴタ劇